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J-GLOBAL ID：201802280648185336   整理番号：18A0160097

集中増幅を用いたNFTベース通信システムの設計について【Powered by NICT】

On the Design of NFT-Based Communication Systems With Lumped Amplification

著者 (4件)： Kamalian Morteza (Aston Institute of Photonic Technologies, Aston University, Birmingham, U.K.) ,  Prilepsky Jaroslaw E. (Aston Institute of Photonic Technologies, Aston University, Birmingham, U.K.) ,  Le Son T. (Nokia Bell-Labs, Stuttgart, Germany) ,  Turitsyn Sergei K. (Aston Institute of Photonic Technologies, Aston University, Birmingham, U.K.)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 35  号： 24  ページ： 5464-5472  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非線形Fourier変換(NFT)ベースの伝送方式を非線形Schroedinger方程式(NLSE)の積分可能性に依存している。しかし,無損失NLSEは直接不均一損失と利得発生の為に,エルビウムドープファイバ増幅器(EDFA)のような集中増幅をもつファイバリンクにおける光の発展の記述には適用できない。この場合,経路平均モデルは,通常,ファイバ損失を含む真NLSEモデルの近似として適用した。しかし,小さいにもかかわらず,無損失伝搬路平均モデルの不正確さは,NFTベース伝送システムにおける顕著な性能劣化をもたらす可能性がある。本論文では,著者らは,最初のEDFA系におけるソリトンのための提案された理論的アプローチを拡張したNFTベースシステムの場合に前述の性能ペナルティを減少させる建設的にした。伝搬路平均モデルの使用による歪の定量的解析に基づいて,モデル不整合を最小化するための信号発射および検出点を最適化した。一般性を失うことなく,この方法は連続NFTスペクトル変調(消滅信号)とNFT主スペクトル変調(周期信号)を用いたNFTシステムのためのどのように機能するかを実証した。数値モデリングにより,システム性能が対応する改善を定量化した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不整合 ,  定量的分析 ,  積分可能性 ,  ソリトン ,  利得 ,  ペナルティ ,  非線形Schroedinger方程式 ,  *EDFA ,  Fourier変換 ,  送信方式
準シソーラス用語： システム性能 ,  スペクトル変調 ,  性能劣化 ,  エルビウムドープファイバ ,  無損失 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 増幅 ,  NFT ,  通信システム ,  設計