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J-GLOBAL ID：201802280669637666   整理番号：18A0301316

慢性肺性心疾患患者の心機能分類とHCY、NT-proBNP、Fbg、D-ダイマーの相関性分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation analysis between cardiac function classification of NYHA and homocysteine , N-terminal pro-brain natriuretic peptide ,fibrinogen ,D-dimer in patients with chronic pulmonary heart disease

著者 (2件)： Wei Zhenzhen (中国人民解放軍福州総院476医院検験科,福建福州,350001) ,  Huang Dan (中国人民解放軍福州総院476医院検験科,福建福州,350001)
資料名： Guoji Jianyan Yixue Zazhi  (Guoji Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 38  号： 20  ページ： 2852-2854  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3937A  ISSN： 1673-4130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性肺性心疾患(CHPD)患者の心機能分類とホモシステイン(HCY)、アミノ末端B型ナトリウム利尿ペプチド前駆体(NT-proBNP)、フィブリノーゲン(Fbg)、Dダイマー(D-D)との関連性を検討する。方法:135例のCHPD患者をアメリカニューヨーク心臓病協会(NYHA)の心機能分類により等級分けした。心臓機能グレードI(A群33例)、心機能II級(B群39例)、心機能III級(C群36例)、心機能IV級(27例)、同期的に50例の健康診断者を対照群とし、各群の血清HCY、NT-proBNT及び血漿Fbg、D-Dレベルを比較した。同時に、ROC曲線を描き、曲線下面積(AUC)を計算し、各指標によるCHPDの診断価値を評価し、心機能分類、HCY、NT-proBNP、Fbg、D-Dに対して相関分析を行った。【結果】対照群と比較して,HCY,Fbg,およびD-Dは,A群で有意に増加しなかった(P>0.05)が,B群,C群,D群ではHCY,NT-proBNP,Fbg,D-Dは対照群と比較して有意差があった。NT-proBNPレベルは,疾患群において有意に増加し,心機能の増加とともに有意に増加した(P<0.05)。HCY,NT-proBNP,Fbg,およびD-DによるCHPDのAUCは,それぞれ0.710,0.919,0.782,0.864.CHPDの心機能分類とHCY,NT-proBNP,Fbg,D-Dとの間に有意な相関があった(P<0.01)。結論:HCY、NT-proBNP、Fbg、D-DはCHPDのモニタリングと早期診断に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  BNP【ペプチド】 ,  心臓病 ,  前駆体 ,  早期診断 ,  血漿 ,  健康診断 ,  フィブリノーゲン ,  *二量体 ,  *患者 ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 相関分析 ,  対照群 ,  Dダイマー ,  *心機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： chronic pulmonary heart disease ,  homocysteine ,  N-terminal pro-brain natriuretic peptide ,  fibrinogen ,  D-di-mer

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： ホモシステイン

タイトルに関連する用語 (8件)： 慢性肺性心 ,  疾患患者 ,  心機能 ,  分類 ,  FBG ,  ダイマー ,  相関性 ,  分析