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J-GLOBAL ID：201802280700984024   整理番号：18A1970757

NiTi合金の特性に及ぼす原料合金化と焼結法の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Alloying of Raw Materials and Sintering Method on Performance of NiTi Alloy

著者 (4件)： Wang Jun (重慶科技学院冶金与材料工程学院,重慶,401331) ,  Liu Xiaoyan (重慶科技学院冶金与材料工程学院,重慶,401331) ,  Xing An (重慶科技学院冶金与材料工程学院,重慶,401331) ,  Huang Bing (重慶科技学院冶金与材料工程学院,重慶,401331)
資料名： Xi Hua Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Xi Hua Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 37  号： 4  ページ： 104-109  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3287A  ISSN： 1673-159X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ニッケル-チタン形状記憶合金(SMA)は,優れた形状記憶効果,超弾性,および良好な生体適合性のため,様々な分野で広く使われている。原料粉末の合金化と焼結方法の焼結体の構造と性能に対する影響を研究し、それぞれ金属ニッケル/チタン混合粉とニッケルチタン合金粉を原料とし、ゲルキャスティング成形によって生地を得て、異なる焼結方式でNiTi合金を得て、X線回折計と走査型電子顕微鏡などの設備を利用した。原料粉末と焼結体の構造と性能を分析した。その結果;Ni-Ti混合粉と比較して,NiTi合金のNiTi相は,NiTi合金粉によって,より多かった。1050°C,9MPaの圧力で4時間焼結して,相対密度が91.5%,密度5.9g/cm3の合金が,真空焼結で調製した合金より約0.5g/cm3の高い密度値を有することがわかったが,それは,4時間の焼結の後,焼結されたままの合金の密度を,約0.5g/cm3に増やすことができた。合金の平均硬度値は226.2HVであり,真空焼結合金より約33.6HV高かった。焼結プロセス中の合金の緻密化は,熱間静水圧プレス焼結によって促進され,そして,NiTi合金の密度は,ゲルキャスティング成形によって,大いに改善された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *焼結 ,  形状記憶合金 ,  超弾性 ,  ゲル ,  緻密化 ,  走査電子顕微鏡 ,  *合金 ,  生体適合性 ,  粉体 ,  相対密度 ,  *合金化 ,  焼結体 ,  硬度 ,  形状記憶効果
準シソーラス用語： 真空焼結 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 圧粉,焼結  (WC02030X)

タイトルに関連する用語 (4件)： NiTi合金 ,  原料 ,  合金化 ,  研究