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J-GLOBAL ID:201802280721057728   整理番号:18A0513432

組換Bacillus licheniformis株におけるシキミ酸生産のための合理的設計と培地最適化【Powered by NICT】

Rational design and medium optimization for shikimate production in recombinant Bacillus licheniformis strains
著者 (7件):
資料名:
巻: 66  ページ: 19-27  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シキミ酸は商品名タミフル~下で販売されている抗インフルエンザ薬の合成のための重要中間体である。シキミ酸の代謝経路をEscherichia coliで広範囲に検討されている。本論文では,Bacillus licheniformis,シキミ酸の生産のための高い可能性を有するGRAS(一般的に認識された安全と)株である律速遺伝子の累積破壊と過剰発現による合理的な戦略を提示した。シキミ酸の高生産は,それぞれシキミ酸キナーゼ(,AroK)及びピルビン酸キナーゼ(Pyk)の欠失と同様にトランスケトラーゼ(Tkt),3-デオキシ-d-arabinoheptulosonate-7-ホスファート(DAHP)シンターゼ(AroA),シキミ酸デヒドロゲナーゼ(AroD)の過剰発現により達成され,副産物の量は有意に減少した。さらに,培地は直交試験により最適化し,歪WX02ΔaroKΔpyk/pHY300aroDにより生成されたシキミ酸(21.8 g/L)の力価は元の培地に比べて56.8%増加した。本研究では,シキミ酸の生産のための新しいGRASプラットフォームを明らかにした。また,これらの知見は,B.licheniformisは拡張シキミ酸経路の芳香族化合物の生産のための大きな可能性を秘めていることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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酵素生理  ,  微生物代謝産物の生産  ,  微生物酵素の生産  ,  酵素一般 
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