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J-GLOBAL ID：201802280734840204   整理番号：18A0266387

音声振戦患者の音声構造における振戦の分布と重症度【Powered by NICT】

The Distribution and Severity of Tremor in Speech Structures of Persons with Vocal Tremor

著者 (3件)： Hemmerich Abby L. (Department of Communication Science and Disorders, University of Wisconsin-Eau Claire, Eau Claire, Wisconsin) ,  Finnegan Eileen M. (Department of Communication Science and Disorders, University of Iowa, Iowa City, Iowa.) ,  Hoffman Henry T. (Department of Communication Science and Disorders, University of Iowa, Iowa City, Iowa.)
資料名： Journal of Voice  (Journal of Voice)
巻： 31  号： 3  ページ： 366-377  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3399A  ISSN： 0892-1997  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 音声振戦は肺,喉頭,口蓋帆咽頭または口腔領域で周期的振動と関連している可能性がある。本研究では,声道のトレモロの全体的な重症度を相関に関与する構造における振戦の分布および重症度とすることを目的とした。内視鏡と臨床検査は持続発声中の音声振動と二名の年齢一致対照を有する成人20名で実施された。二判定は音声振戦の重症度と十三の構造の各に影響する振戦の重症度を評価した。温和な音声振戦の参加者は,典型的に全領域に影響を及ぼす八構造における三喉頭構造における振戦,五構造(喉頭および他地域)における中程度の音声振戦,重篤な音声振戦を呈した。振戦の重症度は中程度(平均=1.5)と重篤な音声振戦(平均=1.4)患者における軽度音声振戦患者における最低(3の平均=1.2)と大きかった。喉頭構造が最も頻繁に(95%)と重症(1.7 3)影響を受け,続いて口蓋帆咽頭(40%,1.3重症度),肺(40%,1.1重症度),及び経口(40%,1.0重症度)領域であった。回帰は声門上構造の指示の振戦の重症度を分析し,喉頭の上下運動は持続発声中の音声振戦重症度に最も寄与し(r=0.77, F=16.17, P<0.0001)。強い正の相関(r=0.72)は振戦指数と持続発声中の声道のトレモロの重症度の間に見られた。振戦,単独真声帯に単離した稀であることを可視化するための喉頭の内視鏡像を得るために有用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 口蓋 ,  成人 ,  声道 ,  声帯 ,  可視化 ,  *患者 ,  臨床検査 ,  咽頭 ,  声門 ,  喉頭 ,  発声 ,  内視鏡 ,  *振戦
準シソーラス用語： *重症 ,  *重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 音声振戦 ,  振戦重症度 ,  振戦指数 ,  Endoscopy ,  臨床振戦検討

分類 (1件)： 神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 音声 ,  振戦 ,  患者 ,  分布 ,  重症度