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J-GLOBAL ID：201802280736301864   整理番号：18A1970824

ヒトC群ロタウイルスVP8*蛋白と組織血液型抗原の結合特徴【JST・京大機械翻訳】

Characterization of binding patterns between VP8* protein of human group C rotavirus and histo-blood group antigens

著者 (6件)： Wang Lihong (山東大学公共衛生学院病毒学研究室,済南,250012) ,  Sun Xiaoman (中国疾病預防控制中心病毒病預防控制所) ,  Li Dande (中国疾病預防控制中心病毒病預防控制所) ,  Jin Miao (中国疾病預防控制中心病毒病預防控制所) ,  Wen Hongling (山東大学公共衛生学院病毒学研究室,済南,250012) ,  Duan Zhaojun (中国疾病預防控制中心病毒病預防控制所)
資料名： Guoji Bingdu Xue Zazhi  (Guoji Bingdu Xue Zazhi)
巻： 25  号： 4  ページ： 220-223  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3936A  ISSN： 1673-4092  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ヒトC群のロタウイルスSZ272VP8*蛋白と組織血液型抗原の結合特徴を研究する。方法:原核発現系を用いてヒトC群ロタウイルスSZ272のVP8*蛋白を発現・精製し、唾液結合実験を通じてSZ272GST-VP8*融合タンパクとA、AB、OとO-(非分泌)型唾液の相互作用を分析した。SZ272GST-VP8*融合タンパク質と異なる組織血液型抗原(histo-bloodgroupantigens,HBGAs)オリゴ糖の結合状況をオリゴ糖結合実験で分析した。結果:電気泳動結果により、GST-VP8*融合タンパク質のバンドがあり、約52×103Daであり、予期した大きさと一致した。唾液結合実験はSZ272GST-VP8*融合蛋白質がAとAB型唾液と結合し,B,O及び非分泌(O-)型唾液と結合しないことを示した。オリゴ糖結合実験は,SZ272GST-VP8*融合蛋白質がA型HBGAsと特異的に結合することを示した。結論:A型組織血液型抗原はおそらくヒトC群ロタウイルスの潜在的受容体であり、C群ロタウイルスの感染メカニズムの更なる研究に基礎と根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *タンパク質 ,  *血液型物質 ,  分泌 ,  受容体 ,  感染 ,  相互作用 ,  電気泳動 ,  *ロタウイルス ,  少糖類 ,  融合タンパク質 ,  *ヒト

著者キーワード (5件)： Rotavirus ,  Blood group antigens ,  Viral fusion proteins ,  Saliva binding assay ,  Oligosaccharides binding assay

分類 (5件)： ウイルス学一般  (EG04010J) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  ウイルスの形態学,分類学  (EG04020U) ,  ウイルスの生化学  (EG04030F) ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒト ,  ロタウイルス ,  蛋白 ,  組織 ,  血液型抗原