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J-GLOBAL ID:201802280771242086   整理番号:18A0379841

共結晶旧交換反応により決定したアセトアミノフェンとテオフィリン共結晶の安定性順序とin silico及び熱的パラメータとの相関【Powered by NICT】

Stability Orders of Acetaminophen and Theophylline Co-crystals Determined by Co-crystal Former Exchange Reactions and Their Correlation With In Silico and Thermal Parameters
著者 (4件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 258-263  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0260B  ISSN: 0022-3549  CODEN: JPMSAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,共結晶の前交換反応を用いた共結晶の熱力学的安定性の順序を決定し,共結晶形成を予測するための2in silicoパラメータを検証した。共結晶の前交換反応は,シュウ酸(OX),マレイン酸(MA),及びテオフィリン(TH)のアセトアミノフェン(AC)共結晶を用いて行った。ACMA共結晶(AC MA)へのTHの添加はACTHを与え,ACTHたACMAよりも安定であることを示唆した。他の共結晶の安定性の順序は同じ方法で決定した。AC共結晶の安定性の順序はACTH>ACMA≒ACOXであると決定した。興味深いことに,ACOXにTHの添加はTH OXを与えた。TH共結晶の安定性の順序も測定した(OX TH>AC TH ≒ MA TH)。AC共結晶の安定性の順序はそれらの水素結合エネルギー(ΔE)の違いと一致し,共結晶形成を予測するためのin silicoパラメータであったが,過剰エンタルピー(H ex)との関係を示さなかった。これらの結果は,共結晶形成はΔEよりもH ex AC共結晶を用いて高い精度で予測することができることを示唆した。ACおよびTH共結晶の安定性順序はまたそれらの融点及び分解温度と良く相関した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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物理薬剤学  ,  薬物の物理化学的性質 
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