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J-GLOBAL ID:201802280778018628   整理番号:18A1865576

非SRCMTからの副鼻腔小円形細胞悪性腫瘍(SRCMT)を区別するためのボクセル内インコヒーレント運動MRI 動的コントラスト強調MRIとの比較と相関【JST・京大機械翻訳】

Intravoxel incoherent motion MRI for differentiating sinonasal small round cell malignant tumours (SRCMTs) from Non-SRCMTs: comparison and correlation with dynamic contrast-enhanced MRI
著者 (7件):
資料名:
巻: 73  号: 11  ページ: 966-974  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非SRCMTからの副鼻腔小円形細胞悪性腫瘍(SRCMT)の分化におけるボクセル内非干渉性運動(IVIM)の値を調べ,これらの結果を動的造影(DCE)磁気共鳴画像(MRI)と比較し,相関させた。治療前に従来のMRI,IVIMおよびDCE-MRIを受けた組織学的に確認された副鼻腔悪性腫瘍(53のSRCMTおよび37の非SRCMT)を有する90人の患者を登録した。IVIMとDCE-MRIパラメータを測定した。統計解析はStudentのt検定,受信者動作特性(ROC)曲線解析,およびスピアマンの相関係数を用いて行った。より低い純粋拡散係数(D)値とより高い擬拡散係数(D*)値が,非SRCMT(それぞれp<0.001とp=0.011)におけるよりも副鼻腔SRCMTにおいて見出された。さらに,SRCMTの平均血管外細胞外空間容積比(V_e)は,非SRCMTのそれより有意に低かった(p=0.020)。ROC曲線分析は,Dの診断性能が他の灌流と拡散パラメータのそれらより優れていることを示した。0.56×10~3mm2/sのカットオフD値は,80.4%の感度,75%の特異性,および78.2%の精度をもたらし,AUCは0.825であった。IVIMとDCE-MRIからのパラメータの間には,有意ではあるがかなりの相関が見られた。IVIMのDとD*値およびDCE-MRIのV_e値は,非SRCMTから副鼻腔SRCMTを識別するのに有用であり,D値は最良の診断効率を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  生体計測 

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