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J-GLOBAL ID：201802280781902666   整理番号：18A2061488

鉛直拘束ロッキング壁と連成した降伏構造物の地震応答解析【JST・京大機械翻訳】

Earthquake response analysis of yielding structures coupled with vertically restrained rocking walls

著者 (2件)： Aghagholizadeh Mehrdad (Department of Civil, Environmental, and Construction Engineering, University of Central Florida, Orlando, FL, USA) ,  Makris Nicos (Department of Civil, Environmental, and Construction Engineering, University of Central Florida, Orlando, FL, USA)
資料名： Earthquake Engineering & Structural Dynamics  (Earthquake Engineering & Structural Dynamics)
巻： 47  号： 15  ページ： 2965-2984  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0868A  ISSN： 0098-8847  CODEN： IJEEBG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 垂直に拘束されたロッキング壁と結合した降伏構造の非弾性応答を調べた。本論文では,最初に,垂直に拘束されたロッキング壁と結合した降伏振動子の運動の非線形方程式を導き,1自由度理想化の信頼性を,ステップ,垂直に拘束されたロッキング壁と結合した良く知られた9階モーメント抵抗鋼フレームの非線形時刻歴応答解析に対して検証した。一方,ロッキング壁を有する弱い建物骨組の結合は,一様な層間ドリフト分布を強制することによって非弾性変形を制御する効率的な戦略であり,したがって,中間層破壊を避けて,非弾性構造応答に及ぼす垂直緊張材の影響は,ロッキング壁のpivo点における垂直反応の増加を除いて,限界的であることを示した。従って,本論文は,高層建築物への中程度の上昇に対して,ロッキング壁における垂直緊張材は有益でないと結論した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 非弾性 ,  *降伏 ,  *地震 ,  モーメント ,  非線形方程式 ,  鋼 ,  信頼性 ,  ドリフト ,  高層建築 ,  振動子 ,  緊張材 ,  自由度
準シソーラス用語： 中間層 ,  *地震応答解析 ,  *ロッキング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 地震工学 ,  非弾性構造 ,  ポストテンション腱 ,  再突入 ,  ロッキングウォール ,  地震防護

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 拘束 ,  ロッキング ,  降伏 ,  構造物 ,  地震応答解析