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J-GLOBAL ID:201802280784478709   整理番号:18A0103881

慢性心不全患者の心機能とNT-proBNPレベルに対する漢方薬益気温陽活血利水処方の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 318-320  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3876A  ISSN: 1009-816X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:慢性心不全患者の心機能及び血清アミノ末端ナトリウム利尿ペプチド前駆体(NT-proBNP)レベルに対する益気温陽活血利水方の影響を観察する。【方法】心不全を伴う慢性心不全患者67例を,無作為に3群に分けた:観察群(n=35)と対照群(n=32)。対照群には通常の西洋薬治療を行い、観察群は対照群に加え、益気温陽活血利水処方を投与し、両群の治療期間はいずれも8週間であった。治療前後において、ミネソタ心不全のクオリティオブライフの採点、6分間歩行距離(6MWT)を観察し、ドップラー超音波検査により左室駆出率(LVEF)及び血清NT-proBNPレベルを測定した。【結果】2つの群の治療前後における心不全のクオリティオブライフは,有意に減少し(P<0.01),観察群における減少は,対照群におけるそれより有意に高かった(P<0.05)。両群の治療前後の6MWT、LVEFはいずれも明らかに上昇し(P<0.01)、観察群は対照群より優れており、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群の治療前後のNT-proBNPレベルはいずれも顕著に低下し(P<0.01)、観察群は対照群より優れ、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:益気温陽活血利水方は心腎陽虚型慢性心不全患者の心機能を有効に改善し、血清NT-proBNPレベルを著しく低下させる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の薬物療法 

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