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J-GLOBAL ID:201802280785907387   整理番号:18A0380423

前張力をかけたケーブル交差ブレース構造に及ぼす非線形効果を決定するための変位に基づくアプローチ【Powered by NICT】

A displacement-based approach for determining non-linear effects on pre-tensioned-cable cross-braced structures
著者 (2件):
資料名:
巻: 394  ページ: 465-481  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0503A  ISSN: 0022-460X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前張力ケーブルブレースシステムは横方向のたわみを制限し,構造を安定化させる構造工学で広く採用されている。,既設構造物との相互作用から,内部力分布は,構造物の動的挙動に大きく影響するので構造における前張力ケーブルブレースシステムの適切な配置は重要な問題である。が,設計はしばしば直感と技術者のこれまでの経験に基づいている。近年,ケーブルシステムの非線形動的応答,斜張橋に設置された,特にケーブルネットワークを形成するいわゆる「ケーブルマクラギシステム」を検討している。ブレースケーブル(クロスタイ)は弛みまたは弾発を示すことができる。緊張ケーブル理論と組み合わせた,非線形片側モデルは滞在における初期弛み条件をシミュレートするために必要である。非線形ケーブル動力学に関する本研究から利用,ブレースケーブルに付与されたプレテンショニング力の損失,横方向ブレース付きトラス構造における,解析片側効果と動的応答計算への新しいアプローチを提案した。この効果は構造の非線形振動をもたらす。この予備的研究では,構造の自由振動は,「等価線形化法」を用いて研究した。性能係数,実際の陽性数が0.5と1.0の間,を定義し,構造振動中のブレースの見かけの剛性の相対的減少を監視するために採用した,「モードによるモード」。クロス筋交いの交互片側挙動を示すことができることを示した。五十%に近い性能係数の低下は,初期プレテンショニング力が小さいときブレースで観察された。一方性能係数は,高レベルのプレストレスの場合に傾向がある。初期プレテンショニング力の適切な選択は,ブレースの弛みを回避できるので,性能係数はブレースの設計のための指標として利用できる可能性があると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
構造動力学  ,  梁,桁 

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