文献
J-GLOBAL ID:201802280790043229   整理番号:18A0989983

津波来襲後の阿武隈川河口砂州回復過程に関する研究

STUDY ON RECOVERY PROCESS OF SAND SPIT AT THE ABUKUMA RIVER MOUTH AFTER THE 2011 TSUNAMI
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: I_997-I_1002(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0103B  ISSN: 2185-467X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2011年東日本大震災津波は日本各地に大きな被災をもたらした.阿武隈川河口においては河口砂州が完全にフラッシュされ,大きな地形変化がもたらされた.本研究ではGoogle Earth画像や国土交通省による撮影の空中写真などの多くの映像を用いて,これまでの河口地形の回復過程を明らかにした.当初,河口砂州は河道右岸の上流側に押し込まれたが,その後,左岸に向けて成長するとともに下流側への移動が見られた.このような特性を定量的に検討するために,砂州先端座標,砂州面積などを算定した.特に,砂州の海側汀線の角度の減少が顕著であり,この特性を用いて,波による河口部への砂の押し込みと河川流による砂の排出のバランスを考慮した概念モデルを示した.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
河川工事 
引用文献 (11件):

前のページに戻る