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J-GLOBAL ID:201802280815737780   整理番号:18A0377706

CD39~+調節性T細胞は接触過敏症反応における不完全な感作によるT細胞におけるCD62Lシェディングのダウンレギュレーション【Powered by NICT】

Down-Regulation of CD62L Shedding in T Cells by CD39+ Regulatory T Cells Leads to Defective Sensitization in Contact Hypersensitivity Reactions
著者 (10件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 106-114  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0776A  ISSN: 0022-202X  CODEN: JIDEAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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調節性T細胞(T_regs)とそれに続く2,4,6-トリニトロクロロベンゼン感作によるの注入は,マウスにおける皮膚所属リンパ節(LN)の大きさと細胞充実性の一時的な増加を誘導した。T_regsは末梢リンパ節へのT細胞の輸送に影響する可能性があるとの仮説をもたらした。感作後二~三時間,非処置対照と比較してLNのCD62Lを発現するCD8~+T細胞より少ないを見出した。野生型T_regsの注入は,CD62Lのこのダウンレギュレーションを阻止した。対照的に,アデノシン三リン酸(ATP)分解エクトエンザイムCD39を欠くT_regsはできなかった。CD62L調節の機序として,著者らは,ハプテン曝露皮膚における放出されるATPはP_2X_7ATP受容体の結合を介してLN在住T細胞におけるプロテアーゼADAM17を誘導することを見出した。ADAM17はCD8~+T細胞表面からのCD62L,LNを離れるT細胞の信号を提供する開裂する。CD62Lのこの調節はT_regsの存在によって乱され,T_regsはCD39の活性による組織からの細胞外ATPを除去し,したがって,CD62Lの脱落を抑制である。このように,これらのデータは,皮膚およびリンパ節におけるT_regsによるATPターンオーバーの調節は,免疫応答の重要な調節因子であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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