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J-GLOBAL ID：201802280828694249   整理番号：18A0643018

共テンプレート法により,球状のBiOCl/Br固溶体光触媒を一段階で合成した。【JST・京大機械翻訳】

One-step Synthesis of Hydrangea-like BiOCl/Br Solid Solution Photocatalyst with Co-template Method

著者 (4件)： Chen Ying (東北石油大学化学化工学院,大慶,163318) ,  Zhao Yu (東北石油大学化学化工学院,大慶,163318) ,  Li Jing (東北石油大学化学化工学院,大慶,163318) ,  Han Xingyue (東北石油大学化学化工学院,大慶,163318)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 38  号： 11  ページ： 2045-2052  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： エチレングリコール/ドデシルトリメチルアンモニウムブロミド(EG/DTAB)を共鋳型として用いて,BiOCl/Brの固溶体光触媒を調製し,X線回折,走査電子顕微鏡,エネルギー分散分光計,N2吸着-脱着およびUV-Vis拡散反射分光法によって特性評価した。結果により、ソルボサーマル法により作製したBiOCl分級ミクロスフェアと比べ、EG/DTAB共テンプレート法を用いて得られたBiOCl/Br固溶体はより明らかな階層構造を持ち、球状の形状を呈することが明らかになった。同時に、DTABのBr-はBiOClの格子中に挿入され、固溶体を形成し、バンドギャップの幅を減少させた。球状のBiOCl/Br固溶体は,市販のP25,二次元BiOClナノ粒子,および三次元BiOCl分級ミクロスフェアよりも優れた可視光感受性を示したが,それはnDTAB/nKCl=0.75のときに,より良かった。得られたBiOCl/Br固溶体の8分以内に可視光下でのローダミンB(RhB)の分解率は97.2%に達した。メチルオレンジ(MO)の分解率は,1時間後に83.6%に達した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  分級 ,  X線回折 ,  *光触媒 ,  ミクロスフェア ,  ナノ粒子 ,  バンドギャップ ,  キャラクタリゼーション ,  可視光 ,  *固溶体 ,  階層構造 ,  脱着 ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： ソルボサーマル合成 ,  拡散反射分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Co-template method ,  Glycol/dodecyl trimethyl amonium bromide ( EG/DTAB ) ,  Hydrangea-like BiOCl/Br solid solution photocatalyst

分類 (1件)： 光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (1件)： メチルオレンジ

タイトルに関連する用語 (6件)： テンプレート ,  球状 ,  Br ,  固溶体 ,  光触媒 ,  段階