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J-GLOBAL ID：201802280834055561   整理番号：18A0525997

尿素ホルムアルデヒド樹脂から誘導したKOH活性化,N添加炭素に及ぼすCO_2の吸着:速度論,等温線および熱力学的研究【Powered by NICT】

Adsorption of CO₂ on KOH activated, N-enriched carbon derived from urea formaldehyde resin: kinetics, isotherm and thermodynamic studies

著者 (3件)： Tiwari Deepak (Department of Chemical Engineering, Thapar Institute of Engineering and Technology, Patiala 147004, Punjab, India) ,  Bhunia Haripada (Department of Chemical Engineering, Thapar Institute of Engineering and Technology, Patiala 147004, Punjab, India) ,  Bajpai Pramod K. (Department of Chemical Engineering, Thapar Institute of Engineering and Technology, Patiala 147004, Punjab, India)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 439  ページ： 760-771  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高表面積窒素富化炭素吸着剤は,KOHによる標準的化学活性化を用いた低コストで広く利用可能な尿素-ホルムアルデヒド樹脂から調製し,それらの多孔質構造と表面官能基の異なる特性評価法を用いて特性化した。最大表面積と全細孔容積4547m~2g~( 1)と4.50cm~3g~( 1)は活性化条件を制御することによって見出された。この試料の窒素含有量は5.62%であることが分かった。調製した炭素吸着剤のCO_2取込の吸着は異なる吸着温度(30 100 °C)と異なるCO_2濃度(5 12.5%)での動的固定層吸着システム,煙道ガス点応用からの関連を用いて研究した。12.5%CO_2流の下で30°CでUFA-3 700 1.40mmol g~( 1)の最大CO_2取込が得られた。複数の吸着-脱着サイクルで吸着剤の完全再生が得られた。分数次動力学モデルがすべての吸着温度とCO_2濃度の最良の記述を提供した。吸着剤表面の不均一性はTemkin吸着等温線モデル適合と等量吸着熱値から確認した。ΔG°とΔH°の負の値は自発的で実現可能な性質と吸着プロセスの発熱性を確認した。全体として,炭素吸着剤の非常に高い表面積は,この吸着剤を発電所煙道ガスからおよび他の関連応用のためのCO_2捕獲のための新しい有望な炭素材料。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *炭素 ,  窒素 ,  表面積 ,  *等温線 ,  吸着装置 ,  捕獲 ,  *吸着 ,  煙道ガス ,  炭素材 ,  脱着 ,  吸着剤 ,  吸着等温式 ,  キャラクタリゼーション ,  固定層
準シソーラス用語： 細孔容積 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CO_2吸着 ,  KOH活性化 ,  Kinetics ,  Isotherm ,  熱力学

分類 (1件)： 吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (10件)： 尿素ホルムアルデヒド樹脂 ,  誘導 ,  KOH ,  活性化 ,  炭素 ,  吸着 ,  速度論 ,  等温線 ,  熱力学 ,  研究