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J-GLOBAL ID:201802280836401101   整理番号:18A0581648

エタノール溶媒前処理を用いたコナラ属菌床からのセルロースの回収【Powered by NICT】

Cellulose recovery from Quercus sp. sawdust using Ethanosolv pretreatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 111  ページ: 114-124  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コナラ属からのおが屑を触媒としてAlCl_3,FeCl_3とH_2SO_4を用いたEthanosolvプロセスにより前処理し,セルロース回収を評価した。これら三つの触媒の各々は3x3x3x4完全な実験計画法に従って異なる濃度(0.05,0.1,0.2 mol dm~ 3),温度(140,160,180 °C)および処理時間(15 30 45 60分)で使用した。は処理間で有意差があったかどうかを決定するために,A NOVA統計分析は,セルロース回収率(CR),収率(Y)と脱リグニン(DL)で実施した。解析は三応答の観点で使われた塩の中で有意差があったことを示した(p<0.05)評価しなかった。一般に,低濃度,時間および温度は,CR(セルロースの91.8gまで100g当たり乾燥バイオマス)およびYの最高値を示した。DLの観点から,応答は,高温で有利であった。多元配置の応答最適化を行い,五パルプを,SEM,FTIR,XRD,TGAおよびDSCによって選択し,特性化した。形態学的変化は,分析した異なる繊維間で注目された,酸処理が最も厳しいことを示した。FTIR分析は,構造における化学変化を明らかにしなかったが,熱分析とXRD Tgと結晶化度差を示し,それぞれ,脱リグニンプロセスとセルロース純度と相関した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 

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