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J-GLOBAL ID:201802280838649636   整理番号:18A1031338

RUNX1はSpi1調節領域でDNA複製に依存しない活性DNA脱メチル化を誘導する【JST・京大機械翻訳】

RUNX1 induces DNA replication independent active DNA demethylation at SPI1 regulatory regions
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7368A  ISSN: 1471-2199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:SPI1は,造血系に対する必須転写因子(TF)であり,その発現は,-17kb上流調節領域とプロモーター領域を介して強く制御されている。両調節領域は造血発生時に脱メチル化されるが,DNAメチル化状態の変化はまだ知られていない。結果:HEK-293T細胞におけるRUNX1(造血におけるもう一つの重要なTF)の異所性過剰発現は,-17kb上流調節領域でほぼ完全なDNA脱メチル化を誘導するが,近位プロモーター領域では部分的ではあるが有意なDNA脱メチル化を誘導することを見出した。このDNA脱メチル化は両調節領域でマイトマイシンC処理非増殖細胞で起こり,活性DNA脱メチル化を示唆した。さらに,異所性RUNX1発現は有意な内因性SPI1発現を誘導したが,その発現レベルはnative SPI1発現単球細胞のそれよりもはるかに低かった。結論:これらの結果は,RUNX1が誘導するDNA脱メチル化の機構は検討されていないが,SPI1調節領域でのDNA脱メチル化の誘導因子としてRUNX1の新しい役割を示唆する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 
引用文献 (25件):
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