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J-GLOBAL ID：201802280844816256   整理番号：18A0467422

有機および無機汚染物質の光分解における新しい高度に再使用可能な有機触媒としてのフタルヒドラジドナノ粒子【Powered by NICT】

Phthalhydrazide nanoparticles as new highly reusable organic photocatalyst in the photodegradation of organic and inorganic contaminants

著者 (4件)： Mohammadzadeh Kakhki Roya (Department of Chemistry, University of Gonabad, Gonabad, Iran) ,  Tayebee Reza (Department of Chemistry, Hakim Sabzevari University, Sabzevar, 96179-76487, Iran) ,  Tayebee Reza (Department of Chemistry, Payame Noor University (PNU), Tehran, 19395-4697, Iran) ,  Hedayat Sara (Department of Chemistry, Payame Noor University (PNU), Tehran, 19395-4697, Iran)
資料名： Applied Organometallic Chemistry  (Applied Organometallic Chemistry)
巻： 32  号： 2  ページ： ROMBUNNO.4033  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0416A  ISSN： 0268-2605  CODEN： AOCHEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フタルヒドラジドナノ粒子はアゾ染料の,重要な有機と無機汚染物質としてメチルオレンジ,メチルレッド,コンゴーレッドと黄色チタン,4 ニトロフェノールと過マンガン酸塩を含む光分解のための新しい効率的,安定で再使用可能な有機光触媒として紹介した。pHを含む種々の実験パラメータ,光触媒の量,染料濃度および照射時間をモデル基質としてメチルオレンジを調べた。結果は20分以内にメチルオレンジの93.6%までの高い分解効率を明らかにした。さらに,提案した光分解機構と共に予備的な動力学的研究は,この研究に含まれている。機構的研究はフタルヒドラジドは光還元触媒として挙動することを示した。Cl~ イオンの添加により,正孔捕捉剤として,メチルオレンジの光分解効率を改善した。結果は,フタルヒドラジドナノ粒子は,市販バルクフタルヒドラジドよりも良好な挙動を示し,前述の両方の有機および無機化合物の光還元のための成功した光触媒として機能することを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： チタン ,  *再利用 ,  *光分解 ,  スカベンジャー ,  光触媒 ,  過マンガン酸塩 ,  アゾ染料 ,  *汚染物質 ,  光還元 ,  無機化合物 ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第一アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 分解効率 ,  照射時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アゾ染料 ,  メチルオレンジ ,  ナノフタルヒドラジド ,  4 ニトロフェノール ,  有機光触媒 ,  permanganate

分類 (1件)： 光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (3件)： コンゴーレッド ,  メチルレッド ,  メチルオレンジ

タイトルに関連する用語 (6件)： 汚染物質 ,  光分解 ,  再使用 ,  有機触媒 ,  フタルヒドラジド ,  ナノ粒子