文献
J-GLOBAL ID:201802280865670552   整理番号:18A0259694

プラチナ製剤抵抗性再発卵巣癌の治療のための単剤化学療法へのベバシズマブの追加:AURELIA試験の費用対効果分析【Powered by NICT】

Adding bevacizumab to single agent chemotherapy for the treatment of platinum-resistant recurrent ovarian cancer: A cost effectiveness analysis of the AURELIA trial
著者 (6件):
資料名:
巻: 145  号:ページ: 340-345  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プラチナ製剤抵抗性再発卵巣癌の治療のための単剤化学療法(CT)とベバシズマブ(B)添加の無作為化第III相試験,AURELIAはCT単独と比較してB+CTアームにおける改善された無進行生存(PFS)を示した。プラチナ製剤抵抗性再発卵巣癌の治療におけるCTへのB添加の費用対効果を評価することを目的とした。ディシジョンツリーモデルはAURELIA試験のアームに基づく単剤化学療法(CT)とベバシズマブ(B)を添加することのコスト有効性を評価するために構築した。コスト,質調整生存年(QALY)および無増悪生存期間(PFS)は,十五か月にわたってモデル化した。モデルへの入力は,発表された文献と公開源から抽出した。QALY当たりの増分費用効果比(ICERs)が得られと進行当たりICERs自由生活年節約(PF LYS)を計算した。一方向感度分析は,結果のロバスト性を評価するために行った。B+CTに関連したICERは得られた410,455QALYとPF LYS当たり217,080であった。50,000/QALYのしきい値を支払意思額(WTP)では,単剤CTへのBを添加することで,患者集団のためのコスト効果的ではない。100,000/QALYのWTPしきい値でさえ,B+CTはコスト効果的ではない。これらの知見は,感度解析に対してロバストである。QALYとPFSの利得にもかかわらず,プラチナ製剤抵抗性再発卵巣癌の治療のための単剤CTへのBの添加はコスト効果的ではない。この患者集団に対する化学療法を処方する場合,利点,リスクおよびコスト治療に関連したを考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬学一般  ,  医療制度 

前のページに戻る