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J-GLOBAL ID:201802280872055150   整理番号:18A0068951

上下顎骨切り術前後のクラスII及びクラスIII症例の顎関節および下顎枝形態の比較【Powered by NICT】

Comparison of temporomandibular joint and ramus morphology between class II and class III cases before and after bi-maxillary osteotomy
著者 (12件):
資料名:
巻: 45  号: 12  ページ: 2002-2009  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3336A  ISSN: 1010-5182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,顎関節(TMJ)と下顎枝矢状分割術(SSRO)とLe FortI型骨切り術前後のクラスIIとIII例の下顎枝形態の変化を比較することであった。被験者は修正手術を行った39人の患者(78側)であった。を2群(18クラスII症例と21クラスIII症例)からなり,2012年と2016年の間に手術を受けた患者の中から無作為に選択した。TMJ円板組織と関節滲出液は磁気共鳴イメージング(MRI)により評価し,顎関節空間,顆状の高さ,下顎枝高さ,下顎枝傾斜と顆状二乗はコンピュータ断層撮影(CT),術前術後で評価した。クラスIIにおける関節円板前方転位継手の数はクラスIII(p<0.0001)より有意に高かった。しかし,関節症状の比率と関節滲出液術前・術後の比に関する二クラスの間に有意な差はなかった。クラスIIであった関節突起高さ(p<0.0001)と矩形(p=0.0005)の還元比に関するクラスIIIよりも有意に良好であった。研究の知見は,下顎頭形態は修正手術後のクラスIIとIIIの両方で変えることができることを示唆した。数値解析の知見は,下顎頭体積の減少はクラスIIが多発していたことを示し,TMJ円板位置分類は有意に変化しなかったが,以前に報告された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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歯と口腔の疾患の外科療法 

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