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J-GLOBAL ID:201802280876426046   整理番号:18A0329901

リポペプチド抗生物質の関与とトマトにおける内部寄生性Bacillus spp.によるFusarium萎凋病の抑制におけるキチナーゼ遺伝子と誘導宿主防御【Powered by NICT】

Involvement of lipopeptide antibiotics and chitinase genes and induction of host defense in suppression of Fusarium wilt by endophytic Bacillus spp. in tomato
著者 (9件):
資料名:
巻: 99  ページ: 45-58  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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野生ナス科種の表面殺菌した茎組織から単離した五種の内部寄生性Bacillus spp.,すなわちDatura metel,Solanum nigrumとS.elaeagnifolium,Fusarium oxysporumf.sp.lycopersici(FOL)に対するin vitroおよびin vivo拮抗作用をスクリーニングした。病原体胞子形成は,これらの五株による完全に抑制し,その菌糸増殖は有意に細菌全細胞懸濁物または無細胞培養ろ液を用いることで減少した。細胞外代謝産物は100°C,プロテイナーゼKの添加,及びpH調整での温度を含む処理による活性の低下と50 100°Cで加熱2または12後に有効であった。キチナーゼとリポペプチド抗生物質遺伝子をPCR増幅を用いて検出した。五株はコハク酸培地で増殖したときサリチル酸を産生し,B.subtilis strによって示された最大生産であった。SV41。植物ではBacillus spp.無細胞培養ろ液および全細胞懸濁液の適用は有意に87 100%と増強されたトマト成長によるFusarium萎凋病の重症度を低下させる38 80%,FOL接種及び未処理対照と比較した。Fusarium萎凋病(B.subtilis str.SV41とB.amyloliquefaciens subsp.plantarum str.SV65)の最大の低下を示す二種のBacillus株は,FOL感染および非感染トマト植物における全身抵抗性(ISR)を誘導する能力を評価した。定量的RT-PCRを用いて,酸性PR-1とPR-3遺伝子の発現と同様にリポキシゲナーゼ(LOXD)遺伝子はB.amyloliquefaciens subsp.plantarum strで処理した植物で有意に誘導された。SV65。この効果はFOL接種及び非接種両植物で観察された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  生物的防除 
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