文献

J-GLOBAL ID：201802280892574070   整理番号：18A0869826

B1500HSホウ素鋼の熱打抜きプロセスの相転移と打抜き精度【JST・京大機械翻訳】

Phase transformation and blanking accuracy of boron steel B1500 HS during hot blanking

著者 (4件)： Li Huiping (山東科技大学材料科学与工程学院,青島,266590) ,  Hou Hongli (山東科技大学材料科学与工程学院,青島,266590) ,  Zhou Weilu (山東科技大学材料科学与工程学院,青島,266590) ,  Zhao Guoqun (山東大学材料液固結構演変与加工教育部重点実験室,済南,250061)
資料名： Beijing Keji Daxue Xuebao  (Beijing Keji Daxue Xuebao)
巻： 39  号： 12  ページ： 1851-1858  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1097A  ISSN： 1001-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱打抜き部品のミクロ組織と寸法精度の変化規則を研究するために、異なる打抜き温度と金型隙間比を用いて、B1500HS鋼板に対して熱打抜き試験を行った。冷却曲線に従って,ホウ素鋼のミクロ組織と部品の機械的特性に及ぼす打抜き温度の影響を研究し,そして,寸法精度に及ぼす打抜き温度および金型クリアランス比の影響を,解析し,そして,切り口の品質に及ぼす打抜き温度の影響を,解析した。その結果;打抜き温度が一定のとき,金型クリアランス比の減少に従って,落下材料のサイズは,増加した。金型クリアランス比が一定の場合、落屑の寸法誤差は打抜き温度の低下に伴って「正-負-正」の増加傾向を示した。打抜き温度が600650°Cまたは750800°Cのとき,落下物は,高い打抜き精度を持った。落下材料の硬度は,打抜き温度の増加とともに増加し,そして,衝撃温度が65800°Cのとき,微細構造は,マルテンサイトであり,そして,硬度値は,約550であった。打抜き断面の光輝帯の幅は,打抜き温度の上昇とともに増加した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鋼板 ,  硬度 ,  *相転移 ,  マルテンサイト ,  機械的性質 ,  微細構造 ,  品質 ,  衝撃 ,  寸法精度 ,  *打抜
準シソーラス用語： 冷却曲線 ,  *ボロン鋼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： boron steel ,  hot stamping ,  accuracy ,  microstructure ,  phase transformation

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ホウ素鋼 ,  打抜き ,  プロセス ,  相転移