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J-GLOBAL ID：201802280908496114   整理番号：18A0269076

任意のレイアップをもつ積層複合材料梁の面内および面外振動モード【Powered by NICT】

In-plane and out-of-plane vibration modes of laminated composite beams with arbitrary lay-ups

著者 (3件)： Jafari-Talookolaei R.-A. (School of Mechanical Engineering, Babol Noshirvani University of Technology, Shariati Ave., 47148-71167, Babol, Mazandaran, Iran) ,  Abedi M. (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering and Technology, University of Mazandaran, Babolsar, Iran) ,  Attar M. (School of Civil, Environmental and Mining Engineering, University of Western Australia, 35 Stirling Highway, Perth, WA 6009, Australia)
資料名： Aerospace Science and Technology  (Aerospace Science and Technology)
巻： 66  ページ： 366-379  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1580A  ISSN： 1270-9638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は主に一次せん断変形理論を用いて任意レイアップの薄に中程度に厚い複合材料梁の面内および面外振動解析を提示した。材料結合,すなわち曲げ伸縮,曲げ-ねじりおよび伸長ねじれ結合と共に,せん断変形,回転慣性そしてPoisson効果の影響を考慮した。構造の自由応答を得るために,半解析解を変分定式化に基づいており,未知の変位成分とLagrange乗数にともなう目的関数を極値化することで支配方程式の弱形式を解く採用されている。も問題の一次元有限要素解析における数値実装のための便利なツールである高次梁要素を提案した。半解析的および有限要素解は,種々の数値的事例研究のために利用し,検証した。数値例は,半解析的および有限要素解の両方に対して提示した。結果は市販パッケージANSYSにおける完全三次元有限要素モデルによって得られた解と良く一致した。これらの数値例は,従来の一次元モデルにおける面外変位の役割を無視した積層複合材料梁のねじりモードを計算する際の大きな誤差につながる可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 一次元 ,  Lagrange乗数法 ,  定式化 ,  解析的解法 ,  *面外振動 ,  慣性モーメント ,  *複合材料 ,  変分法 ,  ねじり ,  剪断変形
準シソーラス用語： ANSYS ,  有限要素 ,  有限要素解析 ,  支配方程式 ,  *積層複合材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 積層複合材梁 ,  面外振動 ,  解析解 ,  有限要素解

分類 (2件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  飛しょう体の設計・構造  (QK04010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 積層複合材料 ,  梁 ,  面外振動