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J-GLOBAL ID：201802280927064858   整理番号：18A0259042

熱伝導率とFe及びFe-Si合金のSeebeck係数:変数Lorenz数との関係【Powered by NICT】

Thermal conductivity and Seebeck coefficient of Fe and Fe-Si alloys: Implications for variable Lorenz number

著者 (1件)： Secco Richard A. (Department of Earth Sciences, University of Western Ontario, London, Ontario N6A 5B7, Canada)
資料名： Physics of the Earth and Planetary Interiors  (Physics of the Earth and Planetary Interiors)
巻： 265  ページ： 23-34  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0329C  ISSN： 0031-9201  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Wiedemann-Franz則は,電気伝導率の実験的測定からのFeの熱伝導率を計算するためにしばしば使用される。は6GPaまでの圧力下における固体と液体FeのSeebeck係数(S)と2100Kまでの温度の測定により示されたLorenz数(L)のSommerfeld値(L_0=2.445×10~ 8WΩK~ 2)はFeの熱伝導率の電子成分の99%以上を表すことである。電気抵抗率の実験値とFeの熱伝導率を用いて,L/L_0は液体状態で固体状態と1.32年の1.22に変化し,無視できないフォノン成分を示すことを示した。5GPaまでの融解境界での圧力依存性の発現は,電子-フォノン散乱に対して導出した。Fe-Si合金では,L/L_0は純Feよりも変化し,障害のSiと状態の増加に伴って増加する一般的に。水銀の純Feコア中の伝導熱流に関する新しい値を提示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 伝熱 ,  電気抵抗率 ,  フォノン ,  圧力効果 ,  固相 ,  電気伝導率 ,  水銀 ,  *合金 ,  *鉄 ,  *ケイ素 ,  熱流 ,  *熱伝導率
準シソーラス用語： フォノン散乱 ,  *Lorentz数 ,  *Seebeck係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： コア熱流 ,  電気抵抗率 ,  熱伝導率 ,  Wiedemann-Franz則鉄-けい素

分類 (2件)： 地球の内部構造・組成  (DC03080O) ,  下部マントル・中心核の構造・組成  (DC03100N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱伝導率 ,  Fe ,  Si合金 ,  Seebeck係数 ,  変数 ,  Lorenz数