文献
J-GLOBAL ID:201802280937357639   整理番号:18A0752985

ポリプロピレン/酸化グラフェンナノ複合材料特性に及ぼす官能化ポリプロピレンの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of functionalized polypropylene on polypropylene/graphene oxide nanocomposite properties
著者 (10件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1361-1369  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
天然グラファイトの酸化に由来する酸化グラフェン(GO)は多くの活性基を含み,多くの極性部分と相互作用することができる。本研究において,相溶化剤としてアミン-アルコール(PPgDMAE)をグラフト化したポリプロピレン(PP)を用いたポリプロピレン(PP)/グラフェンオキシドナノ複合材料を,2つの異なる方法によって調製した。無水マレイン酸グラフト化PP(PPgMA)を,アミン-アルコール官能化ポリプロピレン(PPgDMAE)を形成するために溶融物中で2-[2-(ジメチルアミン)-エトキシ]エタノール(DMAE))と反応させた。ナノ複合材料を2つの方法で調製した。一つの方法において,PP/GOナノ複合材料を,相溶化剤としてPPgDMAEを用いた内部バッチミキサ中での直接溶融混合により調製した。もう一つの方法では,高温キシレン中でのPPgDMAEとGOとの以前の混合を行い,次いで溶媒を蒸発させると,溶融混合によりPPに取り込まれた。調製した複合材料の微細構造と界面増強を,Fourier変換赤外分光法(FTIR),Raman,X線二分率(DRX)接触角,走査および透過型電子顕微鏡(STEM),機械的,熱的および電気的特性測定により分析した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)は,GOとPPgDMAEの間の相互作用を明らかにした。GOの負荷は,GOとPPgDMAEの間の強い界面相互作用に起因する複合材料の機械的性質を強化するために行われた。ナノ複合材料を溶融混合法と比較して溶液混合法により調製したとき,機械的熱安定性と電気的性質の著しい改善が観察された。本研究は,高性能PP複合材料の調製におけるGOの潜在的応用を示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ポリオレフィン  ,  充填剤,補強材 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る