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J-GLOBAL ID：201802280959349642   整理番号：18A0383132

ナトリウム度の異なる土壌におけるワタの菌根コロニー形成【Powered by NICT】

Mycorrhizal colonisation of cotton in soils differing in sodicity

著者 (5件)： Eskandari Samieh (School of Environmental and Rural Science, University of New England, Armidale, NSW 2351, Australia) ,  Guppy Christopher N. (School of Environmental and Rural Science, University of New England, Armidale, NSW 2351, Australia) ,  Knox Oliver G.G (School of Environmental and Rural Science, University of New England, Armidale, NSW 2351, Australia) ,  Backhouse David (School of Environmental and Rural Science, University of New England, Armidale, NSW 2351, Australia) ,  Haling Rebecca E. (CSIRO Agriculture, Canberra, ACT 2601, Australia)
資料名： Pedobiologia  (Pedobiologia)
巻： 61  ページ： 25-32  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1939A  ISSN： 0031-4056  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ワタの初期成長と養分獲得に対する菌根共生の報告された重要性にもかかわらず,ナトリウムはこの関係にどのように影響するかについてはほとんど知られていない。異なるE SP(1.4と9.8の間の範囲),クイーンズランド州南部およびニューサウスウェールズ州北部のワタ生産地域から,菌根コロニー形成の変化と範囲自然非ナトリウム(交換性ナトリウムパーセント(ESP)<6)および低ナトリウム質土壌(ESP 6 10)のワタの養分吸収を温室実験で検討した。実験は11最近捕集土壌と二菌根処理(新鮮な「生きている」菌根接種と接種または接種の有無にかかわらず)と完全要因配置で実施した。線形混合モデル解析は,菌根菌のコロニー形成,植物成長と養分吸収に及ぼす,ESPが10未満である場合,ナトリウムの最小効果を示した。主成分と回帰分析は,ナトリウムよりもむしろ土壌pH及び土壌P含有量を含む他の変数源は低から中程度のESPへのベルトソルにおけるワタのコロニー形成を駆動する可能性があることを示した。コロニー形成率は正のワタ植物のP,Mg,Zn取込と直線的に相関した。ナトリウム質土壌条件下で菌根菌胞子密度と種の多様性へのさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 胞子 ,  *菌根 ,  多元配置 ,  交換性ナトリウムパーセント ,  *ナトリウム ,  ニューサウスウェールズ州 ,  養分吸収 ,  回帰分析 ,  主成分分析 ,  クイーンズランド州 ,  土壌酸性度 ,  植物成長
準シソーラス用語： 菌根菌 ,  初期成長 ,  *コロニー形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 交換性ナトリウムパーセント(ESP) ,  ナトリウム ,  P含量 ,  主成分分析(PCA) ,  バートソル

分類 (1件)： 土壌生物  (FB04050N)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナトリウム ,  土壌 ,  ワタ ,  菌根 ,  コロニー形成