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J-GLOBAL ID:201802280968433060   整理番号:18A1199945

分離カソードによるフィルタ真空アーク蒸着を用いた複合Ti-Al-N被覆の形成【JST・京大機械翻訳】

The Formation of Composite Ti-Al-N Coatings Using Filtered Vacuum Arc Deposition with Separate Cathodes
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 497  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7244A  ISSN: 2075-4701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Ti-Al-N被覆を,アルミニウムとチタン陰極の蒸発の間,フィルター真空アーク蒸着(FVAD)によって,高速鋼基板上に蒸着した。Ti-Al-N被覆の元素分布,相組成および機械的性質をAuger電子分光法(AES),X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM)およびナノインデンテーションを用いて調べた。さらに,被覆のトライボロジー試験と引かき試験を行った。被覆の化学量論は,アルミニウムアーク電流を70Aから90Aに増加させると,Ti0.6Al0.4NからTi0.48Al0.52Nへ変化した。XRDとTEMによると,試料の法線に対して(220)方向に結晶子の優先配向を有する面心立方Ti-Al-N相のみを示し,被覆内のAlNまたは金属間化合物の析出物はなかった。TiN格子へのAlの取り込みは,Al含有量の増加に伴い,(220)反射のより高い2θ角へのシフトを引き起こした。マイクロ液滴の低い含有量とサイズを,同軸プラズマフィルタを用いて得て,それはこの被覆の良好な機械的およびトライボロジー特性を提供した。微小硬さ(36GPa)の最も高い値と最良の耐摩耗性は,より高いAl含有量の被覆に対して達成され,Ti0.48Al0.52Nに対して達成された。これらの被覆は引かき試験において30N荷重まで良好な接着特性を示した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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金属材料へのセラミック被覆  ,  その他の無機化合物の薄膜 
引用文献 (48件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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