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J-GLOBAL ID:201802280975371659   整理番号:18A2006092

高性能Na-O_2電池に向けた経路:グラフェンエアロゲル陰極の多孔性とナノ構造の調整【JST・京大機械翻訳】

Pathways towards high performance Na-O<sub>2</sub> batteries: tailoring graphene aerogel cathode porosity & nanostructure
著者 (8件):
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巻:号: 42  ページ: 20778-20787  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金属-空気電池で生じる物理現象と電気化学反応の基本的理解は,高性能Na-O_2電池カソードに向けた合理的なアプローチを開発するために重要である。この状況において,空気カソードの多孔性は,電池性能,酸素供給に影響し,したがって酸素還元と進化反応速度論(ORR/OER)において重要な役割を果たす。グラフェンベースのエアロゲルは,その低密度,高い電子伝導率および調整可能な多孔性のために,空気カソードとして大きな汎用性を提供する。異なる気孔率を持つ還元型グラフェンエアロゲルを調べ,高メソ多孔性と狭いマクロ孔サイズ配置が,研究した全ての材料(6.61mA h cm-2)の中で最良の電極性能を示した。これはグラフェン系電極の特別なマクロ多孔性3D構造に起因し,それはグラフェンシートの欠陥サイトへの酸素の拡散に好都合である。非常に低い過電圧(250mV)と95%以上の効率で,0.5mA h cm-2で39サイクル(486h)に至る,細孔調整カソードを用いることにより,優れたサイクル寿命が達成された。サイクル性は,容量カットオフを減少させることによって,さらに745時間(128サイクル)まで増加した。本研究は,材料多孔性の調整が,ORR/OERに対する電極の有効面積を最大化することにより,高性能のNa-O_2電池を達成するための新しい研究の道を開くことを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  二次電池 

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