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J-GLOBAL ID:201802280996576612   整理番号:18A0782190

Rab相互作用分子2と3は,細孔形成Ca_v1.3Ca2+チャンネルサブユニットと直接相互作用し,その膜発現を促進する【JST・京大機械翻訳】

Rab Interacting Molecules 2 and 3 Directly Interact with the Pore-Forming CaV1.3 Ca2+ Channel Subunit and Promote Its Membrane Expression
著者 (13件):
資料名:
巻: 11  ページ: 160  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7064A  ISSN: 1662-5102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Rab相互作用分子(RIM)は,シナプス前活性帯(AZ)でCa2+チャンネル数を正に調節するマルチドメイン蛋白質である。いくつかの分子機構が,AZにおける重要なシグナル伝達要素であるシナプス前Ca2+チャンネル複合体の成分へのRIM結合に対して示されている。ここで著者らは,蝸牛内有毛細胞(IHC)のリボンシナプスにおける刺激-分泌結合を仲介するCa_V1.3チャンネル(Ca_V1.3α1)の細孔形成αサブユニットのC末端とRIM2αとRIM3γのC_2Bドメインの相互作用を報告する。HEK293細胞におけるIHC(Ca_V1.3α1-Ca_Vss2a)のそれと密接に似たCa2+チャンネル複合体を有する完全長RIM2αの共発現は,Ca2+電流を2倍にし,Ca2+チャンネル活性化の電位依存性を約+3mVシフトした。短いRIMイソ型RIM3γの共発現はHEK293細胞におけるCa_V1.3α1-Ca_Vss2a仲介Ca2+流入を増加させたが,マウスにおけるRIM3γの破壊はIHCにおけるCa2+流入と聴覚障害を残した。結論として,RIM2αとRIM3γはCa_V1.3Ca2+チャンネルの細孔形成サブユニットのC末端と直接相互作用し,HEK293細胞におけるそれらの細胞膜発現を正に調節することを提案した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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