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J-GLOBAL ID：201802281008427285   整理番号：18A0261383

グループ住宅のウマのための濃厚飼料給餌ステーションにおけるブロッキング時間に及ぼす圧縮空気刺激の影響【Powered by NICT】

The effect of a compressed air stimulus on blocking times in a concentrate feeding station for horses in group housing

著者 (2件)： Guelden Aline (Institute of Agricultural Engineering, Livestock Technology Section, University of Bonn, Nussallee 5, 53115 Bonn, Germany) ,  Buescher Wolfgang (Institute of Agricultural Engineering, Livestock Technology Section, University of Bonn, Nussallee 5, 53115 Bonn, Germany)
資料名： Applied Animal Behaviour Science  (Applied Animal Behaviour Science)
巻： 191  ページ： 39-48  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2177A  ISSN： 0168-1591  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 濃厚飼料給餌場では,群飼育したウマの種々の供給要求を満たすために使用される。実際には,濃厚飼料なし餌場に残っているウマによるブロッキング時間は摂食を抑制した。今日まで,電気ショックの適用は,これらのブロッキング時間を防止するための最も効果的な刺激であると思われる。本研究の目的は,ブロッキング時間の発生を防止する革新的な刺激装置の有効性を調べることであった。研究はいわゆる活性畜舎,異なる機能地域(安静時,水摂取量,濃厚飼料,粗飼料摂取量,パドック,牧草地)に区分されている寛大な空間提供の群飼システムで行った。観察された16頭のウマの各々は,濃厚飼料給餌ステーションの助けを借りて供給した。標準として,濃厚飼料給餌ステーションは飼料摂取後のステーションを残すウマ奨励するよう意図した刺激装置を装備した。刺激装置は餌場からのウマを駆動するべきであることを音響信号(ベル)とタッチトリガー(薄いスティック)から成っていた。本研究の過程で,実行された,すなわちウマの後肢間の圧縮空気の応用した付加的な刺激。ウマの行動をビデオ観察で記録し,試験期間の各(1現状=圧縮空気の適用なし2圧縮空気3--の二週間後に圧縮空気;4応用の六週間後に圧縮空気)中で3×24hの期間にわたって解析した。日平均ブロッキング期間,ウマの1日平均遮断周波数は,圧縮空気の適用により大きく減少することが観察された。しかし,試験期間の六週間の間に観察されたブロッキング期間と遮断周波数の増加は時間の経過につれて慣れ効果の発生を示した。本研究の過程では,適用刺激装置へのウマの反応に関与する大きな個人差であることが明らかになった。ブロッキング時間の出現は非常に複雑な問題であるとして,この話題に関するさらなる科学的研究を強く推奨する。本研究で検討した可能な将来の研究の焦点。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 牧草地 ,  遮断周波数 ,  畜舎 ,  音波信号 ,  *ブロッキング ,  多頭飼育 ,  *濃厚飼料
準シソーラス用語： 個人差 ,  後肢 ,  パドック ,  飼料摂取量 ,  摂取量 ,  給餌場 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ウマ ,  グループ住宅 ,  摂食ステーション ,  ブロッキング時間 ,  刺激装置

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： グループ ,  住宅 ,  ウマ ,  飼料給餌 ,  ステーション ,  ブロッキング ,  圧縮空気 ,  刺激