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J-GLOBAL ID:201802281013766319   整理番号:18A0143356

腎不全患者における高カリウム血症の治療のためのインシュリン投与量の比較【Powered by NICT】

A Comparison of Insulin Doses for the Treatment of Hyperkalemia in Patients with Renal Insufficiency
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号: 12  ページ: 1516-1522  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0007B  ISSN: 0277-0008  CODEN: PHPYDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:腎不全患者における高カリウム血症の治療のための5単位と10単位インスリンの安全性と有効性を比較した。設計:後向きコホート研究。設定:大規模大学医療センター救急部門。患者:2008年3月1日,2016年2月29日の間に,675人の患者はインシュリン投与後5時間以内に記録された年齢18歳以上,5mEq/L以上の血清カリウム,腎不全,救急部門での静脈内投与によるレギュラーインシュリンの5単位または10単位および血中グルコースの選択基準を満たした。これらの患者のうち,133(19.7%)は5単位のインシュリンを受け,542(80.3%)は10単位のインシュリンを投与した。測定と結果:一次転帰は低血糖の発生率(血糖<70mg/dl)。二次転帰は重症低血糖(血糖<40mg/dl)の頻度はとインスリン療法後の血清カリウムの変化。低血糖は5単位インシュリン(19.5%)を受けた133例中26例および155 10単位(28.6%)(差=9.1%,95%信頼区間[CI]16.8% 1.3%)を受けた542の患者で発生した。インシュリン5単位と10単位を受けた133患者(3.0%)と542の37名の患者(6.8%)の4にそれぞれ発生した重症低血糖(差=3.8%,95%CI 7.4%~0%)。血清カリウムの変化は群( 1.0±0.8対 1.0±0.7mEq/L,差=095%CI: 0.1~0.1)間で同様であった。【結論】腎不全と高カリウム血症患者では,5単位のインスリンが10単位インシュリンのが低血糖の低い速度と同程度に血清カリウムを減少させた。さらにこれらの知見を確認するために必要である制御された研究。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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