抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:断指再移植術による完全離断型手指末端損傷の治療における価値を検討する。方法:60例の完全離断型手指末節損傷患者を手術治療方式により観察群と対照群に分け、各群30例。対照群(計35指)は断指非再移植術治療を行い、観察群(計39指)は断指再移植術治療を行い、治療6カ月後に2群の断指生存率を比較し、断指機能を評価した。2つの指の感覚,指の長さ,遠位指間関節の活動度(DIPJ),指の能動的活動度のスコアを観察した。【結果】対照群と比較して,観察群の生存率には有意差は認められなかった(97.44%対94.29%,χ2=0.471,P>0.05)。観察群の断指機能の優良率、爪の長さ、二点識別感覚、DIPJ及び能動活動度の採点はいずれも対照群より明らかに優れた(P<0.05或いはP<0.01)。結論:断指再移植術は手指末端の完全離断患者に対する手指機能の回復効果がもっと理想的である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】