文献
J-GLOBAL ID:201802281061614553   整理番号:18A1339847

要求仕様曖昧度を用いたソフトウェア欠陥分布の推測手法

Estimation Method of Software Defect Distribution Using Rate of Requirements Specification Ambiguities
著者 (2件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 265-275  発行年: 2018年07月15日 
JST資料番号: S0060B  ISSN: 0386-8230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年,多機能化・高性能化と共に開発のスピードやコストダウンの要求を満たすため,組込みソフトウェア開発プロジェクトでは「超短期型外部資産流用開発」が見られ始めた。この開発手法により,品質リスクを許容する代わりに,従来よりもさらに短期間で開発することができる。しかし,このようなプロジェクトに対し,委託企業がリスクベースドテストを適用することは困難である。他の企業が開発した製品の品質リスクを評価できないためである。このため,少しでもソフトウェア品質を確保するためのテスト技法が重要となる。そこで,超短期型外部資産流用開発プロジェクトにおいても把握が可能な要求仕様の曖昧さに着目した。本論文では,リスクベースドテストに必要なソフトウェア欠陥分布を,要求仕様の曖昧さを用いて推測する手法について提案する。そして,要求仕様曖昧度を用いたリスクベースドテストマネジメントの手順を示す。また,実際のプロジェクトへ適用し,提案手法の妥当性を検証する。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機システム開発  ,  品質管理一般 
引用文献 (7件):
  • [1] Craig, R., Jaskiel, S(. 2002):Systematic Software Testing, Artech House.宗雅彦監訳,成田光彰訳(2004):「体系的ソフトウェアテスト入門」,日経BP社.
  • [2] SQuBOK策定部会(2007):「ソフトウェア品質知識体系ガイド」,オーム社.
  • [3] Stale Amland(1999):“Risk Based Testing and Metrics”, EuroSTAR’99, Nov. 1999,\n(http://www.amland.no/WordDocuments/EuroSTAR99Paper.doc).\n
  • [4] Daniel M.Berry and Erik Kamsties(2004):“Chapter 2:Ambiguity in Requirements Specification in Perspectives on Software Requirements”, Julio Cesar Sampaio do Prado Leite and Jorge Horacio Doorn edit., 7-44.
  • [5] Cem Kaner(1999):“Risk-Based Testing: Some Basic Concepts”, Quality Assurance Institute QUEST conference,\n(http://www.kaner.com/pdfs/QAIriskKeynote2008.pdf).
もっと見る

前のページに戻る