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J-GLOBAL ID:201802281071723470   整理番号:18A0211103

急性細菌感染症の治療におけるアペネムの治療効果と血清IL-6とhs-CRPに及ぼす影響を比較した。【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic Efficacy of Biapenem in the Treatment of Acute Bacterial Infection and Its Effects on Serum IL-6 and hs-CRP Levels of Patients
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号: 29  ページ: 4115-4118  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;急性細菌性感染症の治療における臨床的有効性,細菌学的治療効果,および血清中のインターロイキン6(IL-6),および高感度C反応性蛋白質(hs-CRP)に及ぼすそれらの影響を研究した。方法;2015年4月から2016年4月にかけて、当病院で治療した呼吸器系と泌尿器系急性細菌性感染患者241例を選択し、乱数表法により対照群(119例)と観察群(122例)に分けた。対照群の患者には、注射用メロペネム0.5gを100mL0.9%塩化ナトリウム注射液中に点滴し、tidを投与した。観察群の患者には、注射用ビアペネム0.3gを100mLの0.9%塩化ナトリウム注射液に加え、静脈点滴、bidを投与した。両群の患者の治療期間はすべて7~14日であった。2群の患者の臨床治療効果、細菌学的治療効果、血清IL-6とhs-CRPのレベル、及び不良反応の発生状況を比較した。結果;対照群患者の総有効率、細菌培養陽性率、細菌除去率と副作用発生率はそれぞれ88.24%、56.30%、87.14%と13.45%で、観察群の患者はそれぞれ93.44%、55.74%、93.06%と10.66%であった。2群間に有意差は認められなかった(P>0.05)。治療前に、両群の患者の血清IL-6とhs-CRPレベルは比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。治療後、両群患者の血清IL-6とhs-CRPレベルは治療前より著しく低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)が、2群間に有意差が認められなかった(P>0.05)。結論;ビアペネムによる呼吸器系と泌尿器系の急性細菌性感染の臨床治療効果と細菌学的治療効果はいずれも良好で、生体炎症因子のレベルを明らかに低下させ、かつ安全性は比較的に良いことが明らかになった。その有効性と安全性はメロペネムに相当し、患者の具体的な状況に応じて薬品使用を選択すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  生物学的機能  ,  血液検査 
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