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J-GLOBAL ID：201802281080599124   整理番号：18A0242286

誘発デリバリー特性を持つハイブリッドナノカプセル膜の構築を電気クリック【Powered by NICT】

Electro-click construction of hybrid nanocapsule films with triggered delivery properties

著者 (8件)： Sciortino Flavien (University of Rennes, Centre National de la Recherche Scientifique (CNRS, France), Institut des Sciences Chimiques de Rennes (ISCR), UMR 6226, F-35000 Rennes, France. [e-mail]) ,  Rydzek Gaulthier ,  Grasset Fabien ,  Kahn Myrtil L. ,  Hill Jonathan P. ,  Chevance Soizic ,  Gauffre Fabienne ,  Ariga Katsuhiko
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 20  号： 4  ページ： 2761-2770  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分子/ナノ粒子シェルを持つ中空ナノカプセル(Hybridosomes)をワンポット様式でハイブリッド膜を共有結合的に使用した。アルキン含有有機/無機Hybridosomesはホモ2機能性ポリエチレングリコール(PEG)リンカーを有するアジドと網状であったF SnO_2(FTO)電極上の電子クリック反応を利用した。被覆はCu(I)イオンの電気化学的生成による電極の近傍におけるアルキンとアジド基の間のCu(I)-触媒クリック反応を促進することにより得られた。得られた共有網状ハイブリッド膜の物理化学的性質を,SEM,AFM,UV-visおよび蛍光分光法により調べた。ナノカプセルのワンポット共有結合クリック反応と膜中のPEGリンカーは,それらの化学的多様性とそれらのpH感受性をそれらの中空ナノ構造をHybridosomesi eの望ましい特徴に影響しなかった。,組成およびHybridosomes膜の積荷の両方が,これらのハイブリッド被覆の汎用性を実証することができた。例えば,Hybridosome膜はpH低下または基質での酸化+1Vの電位(vs. Ag/AgCl)の適用のいずれかに応答してBODIPY蛍光プローブをカプセル封じして放出した。複雑な物理化学的インタフェイスの設計に向けたステップ,電解合成した膜の電界を発展させることによって,化学的多様性,制御可能な安定性と中空ナノ構造が要求されるこれらの結果は,多機能コーティングのための展望を開いた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ構造 ,  電気化学 ,  アジド ,  高分子 ,  ナノ粒子 ,  *アルキン ,  電位 ,  酸化 ,  被覆 ,  触媒 ,  電場 ,  HOMO ,  蛍光分光法 ,  共有結合 ,  基質

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 誘発 ,  デリバリー ,  カプセル膜 ,  構築 ,  クリック