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J-GLOBAL ID:201802281082790378   整理番号:18A0082517

からの90kWから3517kW容量を用いた溶液輸送吸収チラーのシミュレーション解析【Powered by NICT】

Simulation analysis of solution transportation absorption chiller with a capacity from 90 kW to 3517 kW
著者 (5件):
資料名:
巻: 118  ページ: 193-200  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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燃料燃焼の廃熱の利用は,地球温暖化問題を緩和するために一次エネルギー消費を減らすのに有効である。廃熱源は必ずしも熱需要の地域近くに位置していないので,困難さの一つは,廃熱は熱需要側,長い距離にわたる熱の輸送を必要とするかもしれない熱源側から移動しなければならないことである。このような観点から,筆者らは溶液輸送吸収冷却器(STA)と名付けたシステムにおける作動流体としてアンモニア-水を用いた熱輸送の新しいアイデアを提案し,検討した。STAの我々の以前の研究は,主にSTA施設と実験的研究に基づいた冷却能力は25RT(90 kW)であった。,STAの性能(COP)の係数は,輸送距離に依存することなく従来の吸収冷凍機による0.65のほぼ同じ値を持つことが分かった。AspenHYSYSを用いたシミュレーションも同じ実験条件を検討した。実験データはシミュレーション計算と良い一致を示した。本研究では,シミュレーションにSTAの大規模冷却能を検討した。本研究の目的は,大規模な冷房容量の感度を分析し,検討した冷却パワーは90kW(25 RT)から3517kWにした(1000 RT)。ポンプパワー消費を含むCOP約0.64得られたすべての冷却力。添加では,動的シミュレーションを行った。結果は,パイプラインサイズは冷却能力と質量流量に影響しないことを示した。さらに,冷却容量と質量流量の安定時間はパイプラインの大きさと冷却能力とは関係なかった。言い換えれば,STAは,従来の吸収冷凍機と比較して種々の複雑な条件を持つにもかかわらず同じCOPを達成するかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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相変化を伴う熱伝達  ,  冷凍装置  ,  熱交換器,冷却器  ,  装置内の物質移動及び一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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