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J-GLOBAL ID:201802281134218432   整理番号:18A1800564

ガラクトースとグルコース阻害のないβ-ガラクトシダーゼBMG 枯草菌における分泌発現とオリゴ糖の合成【JST・京大機械翻訳】

β-Galactosidase BMG without galactose and glucose inhibition: Secretory expression in Bacillus subtilis and for synthesis of oligosaccharide
著者 (8件):
資料名:
巻: 120  号: PA  ページ: 274-278  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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β-ガラクトシダーゼはラクトースの加水分解とラクトースからのガラクトオリゴ糖(GOS)の合成を触媒することができる。β-ガラクトシダーゼの触媒活性は通常ガラクトース及びグルコースにより阻害され,食品中のラクトースの完全加水分解を妨げる。本報告では,ガラクトースとグルコースによる阻害なしにBacillus megaterium YZ08からβ-ガラクトシダーゼ(BMGと表示)を初めて報告した。BMGの効率的分泌発現はBacillus subtilis WB800において成功裏に達成された。ガラクトースとグルコースの増加とともに,BMGの活性は劇的に強化された。0.6Mガラクトースまたは1Mグルコースの添加により,oNPG加水分解に対する初期活性は,それぞれ2.1倍および4.3倍増加した。さらに,ガラクトオリゴ糖の合成速度は,0.7Mガラクトースまたはグルコースの添加により,それぞれ,1.1倍および1.9倍に増強された。BMGによる600g/LラクトースからのGOS(278g/L)は12時間以内に効率的に生産され,基質ラクトースは完全に使用された。これらの結果は,BMGが食品産業における潜在的応用を示すことを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  少糖類 

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