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J-GLOBAL ID:201802281142994329   整理番号:18A0767517

非M3型急性骨髄性白血病の進行と予後に対するCD38発現の意義【JST・京大機械翻訳】

Significance of CD38 in disease progression and prognosis of non-M3 acute myeloid leukemia
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 810-814  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3540A  ISSN: 2095-5227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:非M3型急性骨髄性白血病におけるCD38の発現及び予後に対する意義を検討する。【方法】2011年1月から2015年12月にかけて,123例の原発性急性骨髄性白血病患者を選択し,フローサイトメトリーを用いて,CD38の発現を検出し,CD38+群とCD38-群に分けた。その中、CD38+群の男性52例、女性43例、平均年齢は42歳であった。CD38-群の男性は21例,女性は7例で,平均年齢は47.5歳であった。2つの群の臨床的特徴と予後を遡及的に分析した。【結果】CD38+CD38+患者の遺伝学的差異は,CD38+患者よりも有意に低かった(35.7%対21.2%,P=0.02),そして,寛解率は60.7%対84.2%(P=0.01)であった。3年の無症候生存率(24.9%ys 36.8%、P=0.05)、5年の総生存率は低かった(27.2% vs 36.2%、P=0.01)。多変量解析により,CD38-は独立予後不良因子であることが示された(HR=1.7,P=0.048)。CD38+とCD38-待ち行列において,同種異系造血幹細胞移植患者の5年生存率は,非移植患者よりも良好であった(48.8%対26.0%,P=0.006;53.3%対7.9%,P=0.02)。追跡調査中にCD38+はCD38-に変化し、疾患進展を示した。結論:CD38発現の減少は非M3型急性骨髄性白血病の進行と予後不良の標識であり、移植治療はCD38-患者の予後を改善することが期待される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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発癌機序・因子  ,  腫ようの放射線療法  ,  細胞膜の受容体  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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