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J-GLOBAL ID：201802281155629342   整理番号：18A0406445

有機電界効果トランジスタ応用のためのプログラムされたディップコーティング法による可溶性アセン結晶ストライプの直接印刷【Powered by NICT】

Direct printing of soluble acene crystal stripes by a programmed dip-coating process for organic field-effect transistor applications

著者 (7件)： Nam Sooji (Realistic Display Research Group, Electronics and Telecommunications Research Institute, Daejeon 34129, Republic of Korea) ,  Jeong Yong Jin ,  Jung Jaemin ,  Kim Se Hyun ,  Ahn Jinho ,  Shin Kwonwoo ,  Jang Jaeyoung
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 6  号： 4  ページ： 799-807  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 官能化可溶性アセンは,容易な加工性と良好な固有電界効果移動度のために有機電子素子における半導体層としての使用の大きな可能性を持っている。これらの半導体に基づく有機デバイスの商業化は高い結晶性を誘導する容易なパターン形成法と堆積技術の開発が必要である。本研究では,新しいプログラム浸漬コーティング技術を介した高度に結晶性の溶解性アセン結晶ストライプの直接印刷を報告した。アセン結晶を制御可能な間ストライプ間隔を持ったストライプのアレイにパターン化,低沸点溶媒を用いてとプログラム化されたディップコーティングプロセスにおける基板の揚力速度を調整することに成功した。パターン化した薄膜は高い結晶性,効率的な電荷輸送に有利であるが,よく秩序化した分子構造を示した。最後にプログラムされたディップコーティングによりパターン化されたアセン結晶有機電界効果トランジスタの活性チャンネルとして用いた。得られた素子は,スピンコート膜に基づいた素子のものと比較して優れた電気特性を示した。プログラム化浸漬コーティングを介してアセン結晶パターンを調製するためのこの戦略は,直接パターン形成のもう一つの実行可能な選択肢を提供することにより,現在の溶液ベースの薄膜技術を豊かにする,印刷パターンの形態および結晶度を最適化した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 計算機プログラミング ,  最適化 ,  薄膜 ,  パターン形成 ,  結晶度 ,  半導体 ,  *印刷 ,  電気特性 ,  浸漬塗装 ,  スピンコーティング ,  *可溶性 ,  *結晶 ,  分子構造 ,  *溶解性
準シソーラス用語： 電荷輸送 ,  *有機FET , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  インキ  (YJ02000N) ,  印刷  (ZA05040A) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 有機電界効果トランジスタ ,  応用 ,  ディップコーティング法 ,  可溶性 ,  アセン ,  結晶