文献
J-GLOBAL ID:201802281169549804   整理番号:18A0402311

一般集団におけるビタミンDと肺機能との関連に及ぼす血糖コントロールと炎症の仲介的効果【Powered by NICT】

No mediating effects of glycemic control and inflammation on the association between vitamin D and lung function in the general population
著者 (12件):
資料名:
巻: 125  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0256A  ISSN: 0954-6111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ビタミンD欠乏は肺の健康と関連していると考察した。以前の研究は,肺疾患の患者に焦点を当てたが,著者らは一般集団における肺機能と25 ヒドロキシビタミンD[25(OH)D]の関係を検討することを目的とし炎症,血糖コントロールまたは腎機能の媒介効果が存在するかどうかを調べた。1S(FEV_1),強制肺活量(FVC),全肺気量とKrogh指数の呼気体積により評価した肺機能検査とポメラニア健康研究からの1404人の参加者を用いた。分散,線形回帰モデルと媒介分析の調整分析を行った。25(OH)DレベルとFEV_1,FVCとKrogh指数の間に有意な正の相関が認められた。メディエーター解析はFEV_1またはFVCとの関連に対する炎症(フィブリノーゲン),血糖コントロール(HbA~1c)または腎機能(eGFR)の媒介効果を示さなかった。Krogh指数に関しては,25(OH)Dとの関連はフィブリノーゲンによって仲介される9.7%の仲介比率がわずかにした。肺機能と25(OH)Dの顕著な正の関係は,一般集団を明らかにした。炎症,血糖コントロールと腎機能これらの関係の提案した媒介効果は確認できなかった。25(OH)Dと肺機能の間の関係の因果関係を吟味する更なる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ビタミンD  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る