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J-GLOBAL ID:201802281171345690   整理番号:18A0469828

頭頸部扁平上皮癌における臨床病理学的特徴と予後マーカーとの相関としてのへん平上皮癌抗原:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Squamous cell carcinoma antigen as a prognostic marker and its correlation with clinicopathological features in head and neck squamous cell carcinoma: Systematic review and meta-analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 3-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0195A  ISSN: 0904-2512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:いくつかの研究は,頭頸部扁平上皮癌(H NSCC)患者における扁平上皮癌抗原(SCC Ag)の予後的価値を調査し,矛盾する所見であった。これを考慮して,本研究の目的は,高いSCCレベルの予後的価値とH NSCCの臨床病理学的特徴との関連を評価することであった。材料と方法:PubMed,SCOPUS,およびCochrane Libraryは2015年12月まで関連する研究を検索した。本疾患における頭頸部扁平上皮癌の臨床病理学的特徴とSCCの予後的意義を評価する英語文献を対象とした。メタ分析はSCCと臨床転帰の間の潜在的関連性を明らかにするためにレビューマネージャー5.3と統計的分析:STATAバージョン14ソフトウェアを用いて行った。【結果】は合計11の研究が登録基準に合致し,HNSCCの1901例を含む。メタ分析の結果は,高いSCC-Ag濃度との間に有意な相関と男性(オッズ比[OR]=2.99;95%CI:1.18 7.57,P=.02固定効果),及び進行性TNMステージ(OR=3.18,95%CI:1.88 5.38,P<.0001変量効果)であることを示した。生存メタ分析は1.01(95% CI: 0.70 1.31)と0.86(95% CI: 0.54 1.17)の無病生存(DFS)と全生存率(OS)のための合算ハザード比を示した。【結論】著者らのメタ分析は,SCCレベルは男性およびTNMステージと有意に相関したが,HNSCC患者におけるOSとD FSの予測マーカーとして使用できる可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  放射線を利用した診断  ,  腫ようの診断 

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