文献
J-GLOBAL ID:201802281171803015   整理番号:18A0935554

中間温度熱源と液化天然ガスからのエネルギー回収のための新しいカスケードORCと遷臨界CO_2サイクルの熱力学的解析【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic analysis of a new cascade ORC and transcritical CO2 cycle to recover energy from medium temperature heat source and liquefied natural gas
著者 (4件):
資料名:
巻: 167  ページ: 9-20  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文において,新しいカスケードサイクルを提案して,中間温度廃棄物流と液化天然ガス蒸発装置からエネルギーを同時に回収した。このシステムを解析するために,その性能を単一の有機Rankineサイクルおよび同じ運転条件での単一のtranscri臨界二酸化炭素サイクルと比較した。エネルギーとエクセルギー解析の両方をシステムに適用した。さらに,本研究では異なる作動流体を調べた。最良の構成と作動流体を見つけるために,最適化アルゴリズムを利用した。結果は,最良の性能がORCセクションのための作動流体としてPentaneによるカスケードサイクルのためにあることを示した。そのエクセルギー効率は13.08%と評価されるが,ORCとtranscri臨界CO2サイクルに対する最高エクセルギー効率はそれぞれ12.3%と11.24%である。この効率の増加は,蒸気発生器と凝縮器部分における高温と低温の流れの間のより良い熱的整合のためである。エクセルギー解析に基づいて,すべてのサイクルにおけるエクセルギー破壊の最も高い比率は,それぞれ予熱器と凝縮器に属した。最終的に,感度解析は,提案したカスケードサイクルにおいて,熱交換器のORCの凝縮器圧力とピンチ温度がシステム性能に著しく影響する最も重要なパラメータであり,それらの値を注意深く選ぶべきであることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の発電 

前のページに戻る