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J-GLOBAL ID：201802281174784291   整理番号：18A0258381

膝伸筋機能の評価のための単一および対パルス経頭蓋磁気刺激の信頼性【Powered by NICT】

Reliability of single- and paired-pulse transcranial magnetic stimulation for the assessment of knee extensor muscle function

著者 (3件)： Temesi John (Human Performance Laboratory, Faculty of Kinesiology, University of Calgary, Calgary, Alberta, Canada) ,  Ly Sandy N. (Human Performance Laboratory, Faculty of Kinesiology, University of Calgary, Calgary, Alberta, Canada) ,  Millet Guillaume Y. (Human Performance Laboratory, Faculty of Kinesiology, University of Calgary, Calgary, Alberta, Canada)
資料名： Journal of the Neurological Sciences  (Journal of the Neurological Sciences)
巻： 375  ページ： 442-449  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1131A  ISSN： 0022-510X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,膝伸筋の二つの試験刺激強度におけるセッション間およびセッション内経頭蓋磁気刺激(TMS)信頼性を調べた。強および弱TMSは同じ日および異なる日に対-(3msと100ms刺激間間隔)パルスを単一すべり方位およびを介しデリバーした。全ての刺激は最大随意力の20%での膝伸筋の等尺性収縮時に送達した。運動誘発電位(MEP)は,大腿四頭筋で評価した。相対(級内相関係数ICC)と絶対(測定の標準誤差,SEM)信頼性と変動性(変動係数)を評価した。弱い短間隔と強い長い間隔対パルスTMS(全てのICC>0.75)と同様に強いと弱い単一パルスTMSにより誘発されたMEPは全ての筋肉において優れた相対的信頼性を持っていた。逆に,強い短間隔と弱い長い間隔対パルスTMSの相対的信頼性は低かった(ICC:0.34 0.83と0.22 0.97)であった。MEPサイズ変動は弱いTMS条件と比較して強いで低かった(P<0.05)とSEM同等または低かった。これらの結果は,強いと弱い強度での単一および対パルスTMSは一般的に膝伸筋における信頼性を示唆した。強い(あるいは強いと弱い両方)単一パルスTMSを推奨した。結果は,長い間隔対パルスTMSのための短い間隔と強い試験パルスの弱い試験パルスを用いた推奨であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *パルス ,  河川 ,  大腿四頭筋 ,  変動係数 ,  運動誘発電位 ,  *信頼性
準シソーラス用語： 標準誤差 ,  級内相関係数 ,  等尺性収縮 ,  刺激強度 ,  *経頭蓋磁気刺激 ,  *膝伸筋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 経頭蓋磁気刺激 ,  皮質脊髄興奮性 ,  阻害 ,  膝伸筋 ,  信頼性

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 膝伸筋 ,  評価 ,  パルス ,  経頭蓋磁気刺激