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J-GLOBAL ID:201802281202383231   整理番号:18A0305393

PTK7の発現は,異なる等級の結腸腺腫組織および腫瘍周囲の非腫瘍粘膜組織において有意に異なっていることが示唆された。【JST・京大機械翻訳】

Expression and Significance of PTK7 in Different Grade of Colonic Adenoma and Non Tumor Mucosa Adjacent to Tumor
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号: 27  ページ: 116-119  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3303A  ISSN: 1674-4985  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;異なるグレードの結腸腺腫組織と腫瘍周囲の非腫瘍粘膜組織における蛋白質チロシンキナーゼ-7(PTK7)の発現と意義を研究する。方法;31例の結腸腺腫組織標本を収集し、免疫組織化学染色によりPTK7タンパクの発現を測定し、患者の臨床病理資料と結合して統計分析を行った。結果;非腫瘍粘膜組織におけるPTK7の検出率は29.6%(8/27)で、腺腫組織中では77.4%(24/31)であった。腫瘍周囲の非腫瘍粘膜組織において、高レベル上皮内腫瘍の変化は低グレード上皮内腫瘍と比較して、統計学的有意差がなかった(x2=0.051、P>0.05)。非腫瘍粘膜組織と腺腫組織におけるPTK7発現との間には有意差が認められた(P<0.05)。腺腫組織において、高レベル上皮内腫瘍の変化は低グレード上皮内腫瘍と比較して、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。PTK7発現と性別(P=0.198)または年齢(P=0.198)との間に相関性が認められなかった。結論;PTK7は結腸腺腫の発生発展に関与し、その陽性発現は結腸腫瘍の早期介入に対して意義があり、PTK7は結腸直腸癌の発生候補としての生物マーカーを予測できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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