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J-GLOBAL ID：201802281204382541   整理番号：18A0193894

コラーゲンテンプレートバイオミネラリゼーションによるりん酸マンガンハイブリッドナノフラワーの合成【Powered by NICT】

Synthesis of manganese phosphate hybrid nanoflowers by collagen-templated biomineralization

著者 (6件)： Munyemana Jean Claude (State Key Laboratory of Applied Organic Chemistry, Key Laboratory of Nonferrous Metal Chemistry and Resources Utilization of Gansu Province, College of Chemistry and Chemical Engineering, Lanzhou University, Lanzhou 730000, P. R. China. [e-mail]) ,  He Huixia ,  Ding Shenglong ,  Yin Jie ,  Xi Pinxian ,  Xiao Jianxi
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 5  ページ： 2708-2713  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 階層的ナノ構造を持つ蛋白質無機ハイブリッド材料の構築は高度多機能材料の創製に重要である。を初めてここで環境に優しいバイオミネラリゼーションアプローチによる蛋白質マンガンリン酸塩ハイブリッドナノ材料の合成を報告した。コラーゲンはハイブリッド材料の形態を調整するのに優れたバイオテンプレートを提供し,分岐花弁を持つ精巧なナノフラワーをもたらすことを実証した。この時間依存生物鉱化作用プロセスでは,コラーゲンを足場を形成するマンガンリン酸塩の核形成の誘導と同様に,花弁を保持する接着剤として役立つによる蛋白質リン酸マンガンハイブリッド材料の生産において重要な役割を果たした。調製されたままのCL Mn_3(PO_4)2ナノフラワーは水の酸化に対し良好な触媒活性を示した。ユニークな(Gly-X-Y)nアミノ酸配列と三重らせん構造がコラーゲン鋳型バイオミネラリゼーションによるハイブリッドナノ材料を作製するためにコラーゲンの異常な能力を提供するかもしれない。単一サイズと高純度は優れたバイオテンプレートを確立するための強力な戦略としての組換え型コラーゲンを提供するであろう。コラーゲンリン酸マンガンハイブリッドナノフラワーを製造するためのこの容易で環境に優しい方法をマンガンりん酸塩ベース機能性材料を構築する我々の能力を進歩させた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 接着剤 ,  形態 ,  *マンガン ,  機能材料 ,  リン酸塩 ,  *コラーゲン ,  時間依存性 ,  ナノ材料 ,  アミノ酸配列 ,  触媒活性 ,  三重螺旋 ,  核形成
準シソーラス用語： *バイオミネラリゼーション ,  *ナノフラワー ,  ハイブリッド材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y) ,  分析機器  (CC02020S) ,  金属の結晶成長  (BK13030M)

タイトルに関連する用語 (2件)： りん酸マンガン ,  ナノフラワー