抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・脱線防止ガード取付け部装置の部材の脱落が発生しない構造を検討し,同取付け部装置の開発の取組みを紹介。
・開発品はレール及びガードレールの固定に対し,固定方法について検討。
・レール固定部の構造は座金を介してボルトで固定する方法を採用。
・ガードレールの固定は,座金とボルトによる締結式の固定方法からガードレールをブロックと座金で挟み込む構造を採用。
・本開発では,皿ばねを2枚並列及び3組直列に重ねることで7.8kNの固定力を確保。
・座金は,ガードレール側に配置したプランジャがブロックに開いた穴に入ることで緩んでも脱落することのない構造を採用。
・検討した構造に基づき考案した開発品をFEM解析し,耐力及び応力分布,応力発生部位を確認。
・FEM解析の結果,開発品は標準的な材料強度と比較したところ,十分な強度を要することを確認。
・開発品の各試験結果より,要求性能を満足する向上ことを確認し,作業性の向上,営業線への敷設に対して問題ないことを確認。