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J-GLOBAL ID:201802281241230411   整理番号:18A0583151

脳卒中後てんかん患者における健康関連の生活の質【Powered by NICT】

Health-related quality of life in patients with poststroke epilepsy
著者 (6件):
資料名:
巻: 80  ページ: 303-306  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3262A  ISSN: 1525-5050  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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損傷性てんかんは脳卒中の重要な長期後遺症である。脳卒中後てんかん患者における健康関連の生活の質(HrQoL)に関するデータは限られている。は虚血性脳卒中後てんかん患者におけるHrQoLを調べ,独立HrQoL決定因子を同定した。急性虚血性脳卒中,地域Marburg Biedenkopf(ヘッセン州,ドイツ,参照集団240,000人の住民)における地域定住した人の全ての患者は,地域住民を対象としたマールブルグ脳卒中登録(MARSTREG)における12か月以内に採用された。追跡訪問は,612および24か月後に実施した,脳卒中後てんかんを発症した患者を同定した。人口統計学,抗てんかん薬(AED),脳卒中重症度(国立研究所ヒース脳卒中尺度(NIHSS),Barthel Index,改変Rankin尺度),抑欝(高齢者うつスケール),HrQoL(EQ-5DおよびEQ VAS)のデータを収集した。多重回帰分析は,HrQoL決定因子を同定するために行った。研究参加者(n=374)の中で,23(6.1%)は,脳卒中後てんかんを発症した。脳卒中後てんかん患者のHrQoLは発作(24カ月追跡調査:EuroQol Visual Analogue Scale(EuroQol VAS):55.3±10.7対64.2±11.4,p<0.03)患者と比較して減少した。発作頻度,うつ病および機能障害(Barthel Index)はHrQoLの独立した決定因子として同定された。6か月及び24か月フォローアップ間のAEDの調整は,発作頻度の減少40%と合併症の還元(めまい27.8%,悪心を52.2%,84.2%疲労)をもたらした。損傷性てんかんは,脳卒中患者におけるHrQoL減少と関連している。HrQoL決定因子,脳卒中後てんかん患者の管理を改善するであろうを同定した。これら決定因子は,発作頻度の減少,欝病の治療,及び脳卒中後てんかんのための集束リハビリテーションプログラムとAEDの適切な調整を含んでいる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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神経系の疾患  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
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