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J-GLOBAL ID:201802281242653347   整理番号:18A0482962

進行性破壊に対する鋼構造骨組のロバスト性の解析【Powered by NICT】

Analysis of robustness of steel frames against progressive collapse
著者 (6件):
資料名:
巻: 143  ページ: 264-278  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0026D  ISSN: 0143-974X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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突然の柱除去シナリオを受ける鋼製骨組の進行性崩壊に対する有限要素(FE)モデリング研究を提示した。FEモデルを汎用有限要素ソフトウェアパッケージABAQUSを用いて,精製されたシェル要素を開発した。FEモデルは最初の三鋼フレーム試験片の進行性破壊に関する実験的研究からの測定結果と予測された応答を比較することによって検証した。新しい軸受容量ベース指数は,鋼製骨組のロバスト性を定量化するために導入した。ロバスト性指標は,動的効果と塑性内部力の再分配を考慮している。実験結果と数値シミュレーションを導入することにより,鋼製骨組の進行性破壊における動的増幅因子を評価した。検証されたFEモデルは,平面鋼製フレームの崩壊モードを同定し,進行性崩壊とロバスト性に対する機械的および幾何学的パラメータの影響を評価するために適用した。結果は,カラム不安定性によって誘発された進行性崩壊モードでは,減衰の影響であるロバスト性に及ぼす材料の歪速度の影響より大きいことを示した。しかし,接合部の破壊誘起された進行性崩壊モードでは,歪速度の影響が減衰よりも大きかった。鉄骨(例えば弱ビーム強いカラムまたはその逆)と柱除去の位置のタイプはいずれも重要な負荷と鋼フレームのロバスト性に影響する重要な役割を果たすことが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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金属構造 
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