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J-GLOBAL ID：201802281251755023   整理番号：18A2000826

リグニンの解重合技術の進歩【JST・京大機械翻訳】

Advancement in technologies for the depolymerization of lignin

著者 (3件)： Agarwal Ashutosh (Department of Environment and Energy Engineering, Chonnam National University, Gwangju 61186, Republic of Korea) ,  Rana Masud (Department of Environment and Energy Engineering, Chonnam National University, Gwangju 61186, Republic of Korea) ,  Park Jeong-Hun (Department of Environment and Energy Engineering, Chonnam National University, Gwangju 61186, Republic of Korea)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 181  ページ： 115-132  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リグニンは,生物燃料を含む付加価値化学物質の生産のための出発物質として使用される可能性のある自然に発生する芳香族ビルディングブロックの最大の供給源の一つである。リグニン価化に関連する種々の課題にもかかわらず,いくつかの戦略が,良好な収率で付加価値のある製品を供給できるように見えた。本研究の目的は,主に酵素,酸/塩基/金属触媒およびマイクロ波支援分解法に焦点を当てて,リグニン解重合のための生物学的,熱化学的および電気化学的戦略における最近の進歩を批判的にレビューすることである。全てのリグニン分解戦略は,いくつかの単量体,オリゴマ及び高分子化合物のヒ素の生産をもたらし,単一分子は顕著な量で生成されなかった。リグニン解重合によるバイオ燃料と他の付加価値化学物質の大規模生産のために,温和な反応条件で運転する低コストでリサイクル可能な触媒との2つ以上の技術の組合せを探究する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リグニン ,  金属触媒 ,  生物燃料 ,  酵素 ,  熱分解 ,  ヒ素 ,  *解重合 ,  オリゴマ ,  リサイクル ,  高分子 ,  付加価値 ,  単量体 ,  マイクロ波
準シソーラス用語： 単一分子 ,  ビルディングブロック , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リグニン ,  劣化 ,  解重合 ,  触媒 ,  マイクロ波 ,  熱分解

分類 (1件)： 木材化学  (FF05040V)

タイトルに関連する用語 (2件)： リグニン ,  解重合