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J-GLOBAL ID:201802281265201443   整理番号:18A0926143

気相における二酸素によるFe_2O+カチオン媒介プロパン酸化【JST・京大機械翻訳】

Fe2O+ Cation Mediated Propane Oxidation by Dioxygen in the Gas Phase
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号: 22  ページ: 5920-5926  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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質量分析と密度汎関数理論計算により,O_2による質量選択Fe_2O+カチオン媒介プロパン酸化を研究した。Fe_2O+とC_3H_8との反応において,H_2はC-H結合活性化によって遊離し,Fe_2OC_3H_6+を与えた。興味深いことに,C_3H_8/O_2の混合物を反応器に導入したとき,Fe_2O_2+カチオンに対応する強い信号が存在した。実験は,O_2がFe_2O(C_3H_6)+との反応において活性化され,Fe_2O_2+とC_3H_6O(アセトンまたはプロパナール)を与えることを示した。気相Fe_2O+カチオン上でのO_2によるプロパン酸化反応において,Langmuir-Hinshelwood様機構を採用した。Fe_2O+のO_2との反応におけるFe_2O_2+の不在と比較して,Fe_2OC_3H_6+に及ぼすC_3H_6の配位子効果は,酸素活性化反応において重要である。理論結果は実験結果と一致した。Fe_2O+の存在下でのO_2によるプロパン酸化は,酸化鉄触媒上のアルカンおよびO_2活性化のモデルとして適用でき,その機構および速度論データは,対応する不均一反応の理解に有用である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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鉄の錯体 
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